根室港の岸壁釣りで20年ぶりにサンマ 市民ら、短い「秋」楽しむ

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毎日新聞 2025/11/17 05:45(最終更新 11/17 05:45) 469文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷釣り上げたサンマを入れたクーラーボックスを開いて見せる滝本渉さん=根室市の根室港で2025年11月16日午後4時18分、本間浩昭撮影 オホーツク海に面した北海道根室市の根室港に16日、「海峡サンマ」の群れが入り、市民らが岸壁で釣りを楽しんだ。2022、23年に網走港での岸壁釣りがニュースになったが、根室港でサンマが釣れるのは約20年ぶり。 「サビキ」と呼ばれる疑似餌の仕掛けを使って、3時間足らずで60匹近くを釣り上げた市内の会社員、滝本渉さん(34)は「70~80グラムで小さいけれど、結構釣れますよ」とうれしそう。クーラーの中には体長40センチ、100グラムのものも交じっており、昨年なら棒受け網漁で漁獲された「大サイズ」としても通用するようなサンマもいた。Advertisement 日曜日とあって、岸壁には、数十台の車が並び、市民をはじめ近くの水産加工場で働く技能実習生もにわか「太公望」になって短い秋の一日を楽しんだ。 昨年の倍以上の漁獲があり、魚体も比較的大ぶりだった今年のサンマ。昨年まで15年連続サンマの水揚げ日本一の花咲港は太平洋側に面した漁港だが、オホーツク海に面した根室港にサンマが入るのは、例年、漁期終盤に近い11月。棒受け網漁船による漁獲も最終盤を迎える。【本間浩昭】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>