愛子さま、ラオスへ向けて羽田を出発 初めての外国公式訪問

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朝日新聞記事中田絢子 編集委員・島康彦2025年11月17日 11時15分ラオス訪問前に上皇ご夫妻へあいさつをするため、仙洞御所に入る愛子さま=2025年11月14日午後4時24分、東京都港区、代表撮影 天皇、皇后両陛下の長女愛子さまは17日、東南アジアのラオスを公式訪問するため、民間機で東京・羽田空港を出発した。愛子さまにとって初めての外国公式訪問となる。 見送った宮内庁幹部によると、愛子さまは羽田空港で飛行機に乗り込む前、幹部ら見送りの人たちに「精いっぱいがんばってきます」「緊張しています」などと話していた。報道陣から声をかけられると、笑顔で手を振ってこたえた。 日本とラオスの外交関係樹立70周年にあたり、同国政府から招待を受けた。側近によると、愛子さまはラオスの歴史や文化、日本との関係について専門家の話を聞くなどして準備を進めてきたという。天皇、皇后両陛下も、豊富な経験を踏まえて助言。今回の訪問が一層の友好親善につながることを願っているという。 愛子さまは、同日夜には首都ビエンチャンに到着。滞在中の公式行事としては、トンルン・シースリット国家主席への表敬訪問や、パーニー・ヤートートゥ国家副主席主催の晩餐(ばんさん)会出席などが予定されている。 首都では、中高一貫校での日本語教師による授業や、日本のODAで建設された武道センター、古都ルアンプラバンでは、日本のNGOが建設した小児病院なども視察する予定で、22日に帰国する。【11月25日まで】全記事が読み放題のコースが今なら2カ月間無料!詳しくはこちらこの記事を書いた人中田絢子東京社会部|宮内庁担当キャップ専門・関心分野皇室、憲法、平和、政治、運輸島康彦社会部|編集委員専門・関心分野皇室、こどもの問題、格闘技(プロレス)、演芸(落語、浪曲)関連ニュースこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ11月17日 (月)電気ガス補助 月2千円以上高市内閣支持率、69%暗号資産を金融商品に11月16日 (日)「非核三原則」見直し検討へ中国、日本渡航自粛呼びかけ東京都、宿泊税引き上げ検討11月15日 (土)日中、非難の応酬デフリンピックきょう開幕大谷翔平 4度目のMVP11月14日 (金)総合経済対策案を与党に提示山上被告の母、遺族らに謝罪警察官がクマ駆除可能にトップニューストップページへ外務省局長が訪中へ 台湾有事発言めぐる応酬の中、日中局長級で協議10:52高市内閣支持69% 歴代屈指の高さ維持 物価高対応評価 朝日世論21:30政府公表の戦没者「310万人」どう算出 軍人と一般人で把握に格差5:00赤坂ライブハウス殺人未遂、1時間前に不審人物 ポスターに「×印」9:09「非常に厄介なことに」 斎藤知事の七つの疑惑、側近たちは動いたが6:01寒さ防げない住宅に新たなリスク? 高齢者の抑うつ傾向高めるおそれ8:00