毎日新聞 2025/11/17 09:17(最終更新 11/17 09:17) 551文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷長生炭鉱跡に残る排気・排水用のピーヤ=山口県宇部市で2024年10月26日午前11時19分、福原英信撮影 超党派の国会議員でつくる日韓議員連盟と韓日議員連盟は16日、合同総会をソウルで開き、共同声明を採択した。共同声明には、戦時中に水没事故が起きた海底炭鉱「長生炭鉱」(山口県宇部市)から見つかった人骨のDNA型データを共有し、身元確認に向けて両国会が積極的に関与することを盛り込んだ。 総会の開催は約2年ぶり。2024年12月にソウルでの開催を予定していたが、韓国で「非常戒厳」が宣布されたことを受けて開催が見送られていた。今回、日本からは幹事長の長島昭久衆院議員ら25人が参加。開会式では金民錫(キム・ミンソク)首相が祝辞を述べた。Advertisement 共同声明では核・ミサイル開発を進める北朝鮮を「強く糾弾」し、朝鮮半島の完全な非核化に向け両国政府に更なる緊密な連携を要求。太平洋戦争の際に日本に動員されBC級戦犯とされた韓国人について、早期に名誉回復がなされるよう日本での立法措置などに向けて両国会が努力していくとした。 更に、韓国南西部・木浦(モッポ)で戦中から戦後にかけて孤児3000人を育てた「木浦共生園」が28年に設立100周年を迎えるのに合わせて、国連に「世界孤児の日」制定を促す特別決議も採択した。共生園は日韓の夫婦が運営した福祉施設で、妻の故・田内千鶴子さんは「木浦の母」と呼ばれた。【ソウル日下部元美】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>