毎日新聞 2025/11/18 15:02(最終更新 11/18 15:02) 477文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷今年4月の公開再開前、関係者による見学会が行われた赤山地下壕跡=千葉県館山市で2025年3月28日午前11時17分、岩崎信道撮影 千葉県館山市の戦争遺跡「赤山地下壕(ごう)跡」(同市宮城)で天井の一部が崩落し、一般公開が中止された。再開のめどはたっていない。全国的にも大規模な地下壕だが、2023年にもモルタルの剥落で約1年半にわたって公開中止となり、修復工事を終え今年4月に再開したばかりだった。 市教育委員会によると、今月6日午前9時ごろ、市の指定業者が目視点検で見つけた。入り口から10メートルほど進んだ天井部分の岩が長さ2~3メートル、幅60~70センチにわたって崩落していた。Advertisement 23年8月には別の場所で天井部分のモルタルの剥落が確認されたため、市教委は約500万円をかけて修復した。今回の崩落はさらに規模が大きいという。 赤山地下壕は旧館山海軍航空隊基地(現海上自衛隊館山航空基地)に近い、標高約60メートルの丘の中に掘られている。これまでの調査で確認された総延長は約1・6キロで、網の目状に掘られた壕内には発電設備や病院施設、士官の部屋などの跡が残っている。市は約250メートルの見学コースを設定し04年に一般公開。これまでに40万人以上が見学に訪れていた。【岩崎信道】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>