読む政治深掘り政治速報毎日新聞 2025/11/17 18:00(最終更新 11/17 18:00) 有料記事 1547文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷WEB1・コラージュ自民党70.eps 7月の参院選で大敗した自民党は、結党以来初めて衆参とも少数与党に転落した。党総裁である石破茂首相(当時)の辞任を求める「石破おろし」が吹き荒れた。 「解党的出直し」を明記した党の総括を9月2日にとりまとめ、幹事長ら党四役が一斉に辞意を示して外堀は埋まった。にもかかわらず、石破氏は退陣を明言しなかった。事実上のリコールにあたる臨時総裁選を実施するかを決める国会議員らへの意向調査が、8日に迫っていた。周辺が石破氏に衆院解散・総選挙を進言したとの情報も飛び交い、党内は混乱に陥った。自民党は結党から70年の節目の今年、初めて衆参とも少数与党に転落しました。揺らぐ政権党の現在地を追います。関連記事「派閥解消」早くも形骸化政調会長アポで100万円 外資系コンサルの暗闘 そのような中、石破氏を支えたあるベテラン議員は、党の事務方へ一本の電話を入れた。 「総裁を辞めさせることはできないが、除名することはできるか」 思わぬ質問を受けた事務方はやや間を置き、「できます」と答えた。 党則には、総裁を解任する規定がない。臨時総裁選を求める規定があるだけで、それ以外は総裁が自身で進退を判断するしかない。一方、党員が規律を乱す行為をした場合、党紀委員会が処分できると定める。仮に除名されて党員でなくなれば、総裁の地位も失わ…この記事は有料記事です。残り991文字(全文1547文字)【前の記事】高市首相側近の閣僚、担当多すぎ? 手腕未知数も舌禍で前途多難関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>