有料記事吉村駿 真田嶺 遠藤隆史 小川聡仁 玉那覇長輝2026年1月15日 14時15分事件があった現場付近には消防車が集まり、多くの警察官がいた=2026年1月15日午前11時50分、東京都杉並区和泉2丁目、関田航撮影 東京都杉並区のアパートで15日午前10時過ぎ、立ち退きを求めて部屋を訪れた裁判所の執行官ら2人を刺したとして、住人の男(40)が殺人未遂容疑で逮捕された。アパートは閑静な住宅街にあるが、この日は多数の緊急車両が駆けつけ、周辺は騒然となった。 何が起きたのか、目撃者らが証言した。 近所の男性(83)は15日午前10時20分ごろ、現場のアパートからほど近い路上で、バッグを持ったままうつぶせに倒れているコート姿の男性を見た。お尻のあたりから出血しており、そばにいた人たちがタオルでおさえたり「大丈夫ですか」と声をかけたりしたが、動く様子はまったくない。 周りは血まみれになっており、「震えが止まらなかった」と目撃者の男性。周囲の人に何があったのか尋ねると「刺されたらしい」と言われ、事件だと知ったという。「住民も集まってかなり混乱した様子だった」と振り返る。「AEDを貸してください」 同じころ、約100メートル離れた介護施設には、女性が血相を変えて「AED(自動体外式除細動器)を貸してください」と駆け込んできた。施設職員の男性(42)は「ただ事ではない」と思い、理由を聞かずにAEDを手渡した。 やがてサイレンを鳴らしたパトカーなどが到着。男性によると、現場アパートから北へ約500メートル離れた別の高齢者施設の前で、紺色の服を着て眼鏡をかけた男性が手錠を掛けられていた。暴れる様子はなかったという。 同じくこの様子を見ていた50代女性によると、容疑者とみられる男性を取り囲んでいた警察官たちは、「返り血を浴びていません」「身分証明書を持っていない」などと無線で連絡を取り合っていた。次々に応援の警察官が駆けつけ、最終的に男性の両脇を抱えてパトカーに乗せ、立ち去った。現場アパートからは煙 別の60代男性は、被害者と…この記事を書いた人吉村駿東京社会部専門・関心分野事件・事故、スポーツ、生き物真田嶺東京社会部|サイバー、ネット、AI専門・関心分野SNS、移民、国際情勢、ポッドキャストこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ1月15日 (木)首相、衆院解散の意向伝える芥川賞・直木賞が決定規制委、中部電に立ち入りへ1月14日 (水)衆院選ならば辞職意向日経平均、最高値更新久米宏さん死去1月13日 (火)立憲と公明「連携」で合意FRB議長、刑事捜査の対象に高校サッカー 神村学園が初V1月12日 (月)冒頭解散「政治空白」と批判イラン抗議デモ、発生2週間どうなる「18歳成人式」トップニューストップページへ【速報中】公明・斉藤氏「中道の大きな固まり作る」立憲と新党結成へ14:19グリーンランド「領有」へ米国強硬 欧州に危機感「領土奪われる…」14:10杉並の執行官刺傷事件 住民が見た血まみれの現場と手錠かけられた男14:15汚水やネズミ、殺人事件も 「この世の地獄」マドゥロ氏収容の拘置所11:30「文学で食べていける?」 悩んだ18歳を皇居・歌会始に導いたのは9:00事実婚公表「炎上」のたかまつななさん 語った真意、気づいた空気感11:00