毎日新聞 2025/9/23 06:45(最終更新 9/23 06:45) 617文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷販売を始めたフリルレタス=横浜市泉区のそうてつローゼンゆめが丘ソラトス店で2025年9月21日午前11時30分、葛西大博撮影 相鉄ホールディングス(横浜市西区)は、グループ企業の空き施設で水耕栽培した野菜をスーパー「そうてつローゼン」で販売する事業を開始した。生産から流通まで相模鉄道沿線内で完結する「都市型地産地消」の取り組みで、環境負荷の軽減や物流分野の人手不足解消を目指す。 初日の21日は午前11時過ぎに、電車内の空きスペースに荷物を積む「貨客混載」で運ばれたフリルレタス120株が、「そうてつローゼンゆめが丘ソラトス店」(横浜市泉区)に到着。店員と、相鉄のキャラクター「そうにゃん」が店内に商品を陳列した。電車を利用することにより、輸送費や二酸化炭素排出削減が期待できる。Advertisement フリルレタス(1個税込み215円)は、相鉄・緑園都市駅前にある未活用の施設内に設置した「植物工場」で作られたもの。野菜栽培業の「エコデシック」(千葉県柏市)が管理・運営する。通常の電車を使って運ばれた野菜=横浜市泉区のゆめが丘駅で2025年9月21日午前11時10分、葛西大博撮影 同社の後藤秀樹社長によると、種まきから約30日で収穫でき、1日120株を出荷。農薬を使わず、洗わなくても食べることができる。24日からは、そうてつローゼンの計6店舗で販売される。 今回の事業は2022年度から検討を開始。担当する相鉄ホールディングス経営戦略室の鈴木洋光課長は「ノウハウを蓄積し、今後は他の野菜の栽培も検討したい」と語る。 旭区から家族3人で来た女性(48)は、「小学4年の長女(10)は野菜が苦手なので、そうにゃんが運んだレタスならば食べると思い、買いました」と話した。【葛西大博】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>