<1分で解説>自民党再建へ…総裁選に5人が立候補

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毎日新聞 2025/9/23 12:45(最終更新 9/23 12:45) 951文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷自民党総裁選に立候補した(右から)小林鷹之元経済安全保障担当相、茂木敏充前幹事長、林芳正官房長官、高市早苗前経済安全保障担当相、小泉進次郎農相=同党本部で、平田明浩撮影 自民党総裁選が22日に告示され、5人の候補者が立候補を届け出ました。今回の総裁選は、石破茂首相の退陣表明を受けて実施されます。10月4日に投開票され、新しい党の「顔」が決まります。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「自民党総裁選」を解説します。Q 自民党総裁選ってどんな選挙なの?A 自民党の新しいリーダーを決める選挙です。今回は小林鷹之元経済安全保障担当相、茂木敏充前幹事長、林芳正官房長官、高市早苗前経済安保担当相、小泉進次郎農相の5人が立候補しました。AdvertisementQ どんなことが争点になっているのかな。A 物価高対策を含む経済政策や、野党との連携、7月の参院選での大敗を受けた党の再建が主な争点です。Q みんなどんなことを主張しているの?A 22日はそれぞれ党本部での所見発表演説会やテレビ出演に臨みました。小林氏は「諦めではなく希望を、頑張れば報われるという実感を。現役世代がそう思えるような日本をつくる」と語り、所得税の定率減税や防衛費の引き上げなどを掲げました。 茂木氏は「私は組織の上に立つのではなく、先頭に立って逆風を受け止め、日本を前に進めたい」と挙党態勢を強調し、閣僚の平均年齢を若返らせることや女性の登用をアピールしました。Q 他の候補者はどうなの?A 林氏は「政権中枢にいた責任を感じながらも、この経験を生かして、継承の中に変化、革新を求める」と述べ、実質賃金の上昇や地球温暖化対策を進めるとしました。 高市氏は「日本をかけがえのない国にしてきた古来の伝統を守るために体を張る」と訴え、外国人の受け入れに厳格に対応する考えを示しました。 小泉氏は「自民党に足りなかったのは国民の声を聞く力。国民の求める安全と安心を実現する党として、自民党を立て直していこう」と呼びかけました。Q ところで、国会議員票と党員・党友票ってなんだっけ。A 国会議員票は自民党の国会議員が投票する票で、党員・党友票は自民党を支持する一般の人たちが投票する票です。どちらも295票ずつあり、合計590票で争われます。過半数に届かなかった場合は、上位2人による決選投票になります。決選投票では国会議員票と都道府県票で争われます。投票資格のある党員や党友は約91万人で、前回より約14万人減っています。あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>