2025年9月18日(現地時間)、Metaは革新的なスマートグラス「Meta Ray-Ban Display」を発表しました。価格は$800(約12万円)で、9月30日より米国で発売開始予定です(2026年初頭にはカナダ、フランス、イタリア、英国でも展開予定)。Meta Ray-Ban DisplayはAI機能が特徴のスマートグラスで、手元に視線を下げずに物理世界に意識を向け続けることができるように設計されています。レンズ内のディスプレイを素早く確認するだけで、メッセージの確認、写真のプレビュー、AIプロンプトでの共同作業など、スマホを取り出すことなく日常のタスクを行うことができます。主な特徴は以下の通りです:内蔵ディスプレイ：高解像度・フルカラーのモノキュラーディスプレイを搭載。メッセージ確認、写真閲覧、Meta AIとの対話が可能。AIアシスタント対応：Meta AIがリアルタイムで質問に答えたり、手順を案内してくれる。Neural Band連携：手首に装着するバンドで、筋肉の動きを読み取り、手のジェスチャーで操作可能。Apple Vision Proに似た操作感。カメラ＆音声機能：写真撮影、ズーム、音楽再生、ビデオ通話、音声翻訳（Live Captions）など多彩な機能を搭載。デザイン：Ray-Ban Wayfarer風のスタイリッシュな外観。ブラックとサンドの2色展開。サイズは標準とラージの2種類。快適性：チタン製ヒンジで軽量化（69g）、屋内外対応の調光レンズ、反射防止のカーブ設計。バッテリー：グラスは最大6時間、充電ケース使用で最大30時間。Neural Bandは最大18時間。スマートグラスは、日常の情報アクセスやコミュニケーションのあり方を大きく変える可能性を秘めています。未来のウェアラブル体験を先取りしたい方は、ぜひチェックしてみてください！