参政党の初鹿野参院議員が「歳費返納」のX投稿削除 神谷代表は陳謝

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毎日新聞 2025/9/19 11:27(最終更新 9/19 11:28) 656文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷参政党の初鹿野裕樹参院議員が2025年1月30日にX(ツイッター)で議員歳費の返納を宣言した投稿。現在は削除されている=初鹿野氏のXより 参政党の初鹿野裕樹参院議員は自身のX(ツイッター)で、今年7月の参院選神奈川選挙区で初当選する前の1月に「議員歳費(給与)の返納」を宣言した投稿を削除した。神谷宗幣代表は18日深夜にXで「歳費の返納などは党全体で議論するものであり、一候補者に過ぎない初鹿野氏が勝手に宣言できるものではない」と説明。「今後、こうしたことが起こらないように、さらに新人議員や候補者の教育と指導に力を入れていきます。申し訳ありませんでした」と陳謝した。 初鹿野氏は1月30日にXで「議員歳費(給与)を返納します」と投稿。「幼い頃、政治家は人間のクズだと思っていた。『政治と金の問題』いつになったら解決するのか」と記し、「国会議員になった暁には」返納に必要となる歳費法改正に取り組む考えを訴えた。「お金のために議員を目指すのではない証として」ともつづった。Advertisement その後、初鹿野氏は7月の参院選で初当選し、Xでは歳費返納の実行を求める声が出ていた。 「女性自身」は今月17日、初鹿野氏が取材に「歳費返納の意向は取り下げたい」とコメントしたとする記事を配信。毎日新聞も18日に党事務局を通じて初鹿野氏に対し、今後の対応などを文書で質問したが、期限までに回答がないまま、初鹿野氏は1月30日の投稿を削除した。 神谷氏はXで「当時私がこの投稿を見つけて、誤りを指摘し注意しました」とし「当然、投稿は削除したものと考えていた」と記した。「初鹿野氏は党の見解を超えた発信を繰り返すので、県連や党本部から複数回注意をしています」と明かした。【田中裕之】あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>