毎日新聞 2025/9/20 16:53(最終更新 9/20 16:53) 483文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷男子20キロ競歩、コースを周回する山西利和=東京都内で2025年9月20日、長澤凜太郎撮影陸上世界選手権(20日、東京・国立競技場)男子20キロ競歩28位=山西利和(愛知製鋼) 近づいていた世界王者奪還が一瞬ですり抜けていった。 男子20キロ競歩で序盤から先頭集団を引っ張っていた山西利和は、15キロ付近でペースを上げて単独トップに立った。しかし、その直後、歩型違反で3回目の警告。「ペナルティーゾーン」に2分間待機する罰則を受けた。 「思った以上に(歩きの)感覚と(審判の)見え方が合っていなかった。感覚が悪いことに気がつくだけの感度がなかった」。フォームを完璧に仕上げられず、勝負どころで歩型が乱れた。2分後、再び歩き始めた時には先頭集団の背中がはるか遠くにあった。Advertisement 2019年、22年の世界選手権で2連覇を果たした。しかし、3連覇を狙った23年の世界選手権は24位、昨年のパリ・オリンピックは出場すらかなわなかった。今年2月の日本選手権で1時間16分10秒の世界新記録を樹立したが、またも世界大会で結果を残せなかった。 29歳の山西は「今後どうなっていくのか……。次どこをどう見て、何を目指せばいいのか……」と揺れる心境を語った。【磯貝映奈】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>