災害の復興と備えへ「宣言」 被災地の知事ら参加、神戸市でサミット

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朝日新聞記事有料記事添田樹紀2025年9月20日 21時00分創造的復興サミットに参加した斎藤元彦兵庫県知事(右から3人目)ら被災自治体の首長ら=2025年9月20日午後5時18分、神戸市中央区、添田樹紀撮影 阪神・淡路大震災から30年の節目に合わせ、震災や豪雨の被災地の首長らを集めた「創造的復興サミット」(主催・兵庫県)が20日、神戸市であった。石川県の馳浩知事や熊本県の木村敬知事ら20人が参加した。 兵庫県によると、「創造的復興」は災害前の状態に戻すのではなく、よりよい社会の実現を目指す理念で、阪神・淡路大震災後に掲げられた。兵庫県では地域防災力の強化などに取り組んできたという。 サミット後に発表された「ひょうご宣言」では、大規模災害の経験と教訓を「未来をつくる力に変えていく」とし、災害への備えを不断に見直しながら「全国各地に広げて活性化していくことが大切」と記した。 兵庫県の斎藤元彦知事は記者会見で「それぞれの地域においてこの宣言を踏まえ、震災の経験と教訓をさらに深めて共有していくことにつなげていただければと思う」と述べた。 サミットでは、参加した首長…この記事を書いた人添田樹紀神戸総局|兵庫県政専門・関心分野国内政治、東南アジア、性的マイノリティ関連ニュースこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ9月20日 (土)ETF売却、日銀が決定日本郵便の非公表、昨年把握今年も日本にイグ・ノーベル賞9月19日 (金)日経平均終値 初の4.5万円超「国勢調査」相次ぐ不審メール増える観光客 迷惑行為に罰金9月18日 (木)下水管300キロ 陥没リスクパレスチナ承認、見送りへ大谷翔平 2年連続50号本塁打9月17日 (水)基準地価、4年連続で上昇日経平均 一時初の4万5千円台バンクシー新作、消されるトップニューストップページへTV局「免許取り消し」ちらつかせる米政権 カーク氏事件を機に圧力16:00薄める改革色、強調した「融和」 総裁選の小泉氏、論戦避ける思惑も18:46JR鶴岡駅近くの民家でクマを射殺 周辺は一時封鎖、山形18:15デジタル日めくりカレンダー「より使いやすく」 原点は祖母への思い14:00イスラエルのためにもいま「2国家解決」を 米外交界重鎮のハース氏17:00蔦屋重三郎とTSUTAYA、時代を超えた共通点 創業者が語る文化13:00