笑みが好調物語る 平幕・隆の勝が6勝目 大相撲秋場所

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毎日新聞 2025/9/21 00:03(最終更新 9/21 00:03) 540文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷若元春(左)を攻める隆の勝=両国国技館で2025年9月20日、新宮巳美撮影大相撲秋場所7日目(20日、東京・両国国技館)○隆の勝 突き倒し 若元春● 相手の形にさせず、自身の持ち味を存分に発揮した。平幕の隆の勝が1敗で並ぶ若元春を破って6勝目。支度部屋でこぼれた笑みが好調を物語っている。 左四つになるとうるさい若元春には突き押しを貫いて、まわしを取らせないことを心掛けた。もろ手で出足を止めて鋭く突き、棒立ちになった相手を豪快に倒して勝負あり。得意技がさえる内容にうなずいた。Advertisement 険しい表情を見せる力士が目立つ中で、異彩を放っている一人かもしれない。愛嬌(あいきょう)のある笑顔が人気で、夏巡業では幅広い世代から握手を求められていた。好きな言葉は「笑う門には福来たる」だ。 そんな隆の勝にとって若元春は特に負けられない相手だった。同世代で仲良し。巡業で各地を回っている時は、ともにちゃんこを囲むこともある。「いつも以上に気合が入った。先手が取れて良かった」と相好を崩した。 今場所の番付は前頭7枚目。2020~22年は関脇まで上がり、24年名古屋場所では優勝決定戦で横綱・照ノ富士(現伊勢ケ浜親方)に敗れたものの、賜杯まであと一歩に迫った経験もある。このまま白星を重ねれば上位陣との対戦も期待される。一皮むけた姿を示すことができるか。【黒詰拓也】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>