毎日新聞 2025/9/21 09:15(最終更新 9/21 09:15) 662文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷ベビーカーに乗せられる和泉ビリケン=南海の泉北ライナーの車内で2025年9月12日午後4時41分、中村宰和撮影写真一覧 大阪・関西万博の会場で5月に制作された「和泉ビリケン」像が、通天閣=大阪市浪速区=の「ビリケンさん」の隣に展示されている。万博閉幕日の10月13日までで、その後は和泉市に“里帰り”して市の新たなシンボルとして活用される。 和泉ビリケンは高さ56センチ、幅34センチ、重さ18キロで、和泉市産の樹齢約120年のスギでできている。5月18日に万博会場であった和泉市デーのイベントで、チェーンソーを使って彫り出された。6月20日から同市役所で展示されていた。Advertisement 今回、市が通天閣や南海電鉄とコラボし、「和泉ビリケン パワー注入式」を企画。幸福の神様として親しまれる先輩ビリケンと並べて“修行”させ、箔(はく)をつけることにした。 和泉ビリケンは12日、辻宏康市長と一緒に南海和泉中央駅から特急・泉北ライナーで新今宮駅へ。駅構内や車内では、5月に誕生したばかりという理由でベビーカーに乗せられた。新今宮駅からは人力車に乗って通天閣まで移動し、通天閣ビリケンと対面した。 式典で、通天閣観光の高井隆光社長は「和泉ビリケンが多くのお客様に愛され、笑顔と幸せを届ける存在になってほしい」と歓迎。2体のビリケンの両足裏を合わせ、通天閣ビリケンのパワーを注入する儀式をした。 和泉ビリケンは10月19日、和泉市の「道の駅いずみ山愛の里」で開く秋の味覚祭でお披露目される。道の駅で展示するほか、市内のイベントにも登場する。辻市長は「元気の象徴になり、市にたくさんの幸福を運び、市の発展の神様として頑張ってほしい」と期待を寄せている。【中村宰和】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>