旧統一教会・韓総裁への逮捕状発付 政治資金法違反などの疑い 韓国

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毎日新聞 2025/9/23 03:30(最終更新 9/23 03:30) 571文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷特別検察による事情聴取が終わり、車椅子で姿を現した世界平和統一家庭連合(旧統一教会)トップの韓鶴子総裁(中央)=ソウル市の特別検察事務所が入るビルで2025年9月17日午後7時33分、福岡静哉撮影 韓国のソウル中央地裁は、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)総裁の韓鶴子(ハンハクチャ)容疑者(82)に対する逮捕状を発付した。特別検察が23日、発表した。特別検察が政治資金法違反などの疑いで請求していた。特別検察は、韓総裁を逮捕する。 旧統一教会は韓国が発祥。信者数が多い日本の法人は今年3月、東京地裁から解散命令を受けた。さらに今回の事態が重なり、教団にとって大きな打撃となりそうだ。Advertisement 韓総裁は2022年、教団の当時の幹部、ユン・ヨンホ被告=請託禁止法違反罪などで公判中=と共謀し、前大統領の尹錫悦(ユンソンニョル)被告(64)=内乱罪などで公判中=の妻や側近に金品を渡した疑いがある。特別検察は、教団側がその見返りに、22年5月に大統領に就任した尹氏に、教団が進める事業などで便宜を図らせた疑いがあるとみている。 韓国の聯合ニュースによると、ユン被告の起訴状には、韓総裁の意思に基づいて国家が運営されるべきだとの旧統一教会の理念に基づき、尹前大統領夫妻に接近したと記された。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の創始者、文鮮明氏(左)と、妻の韓鶴子総裁の写真。教団施設の壁面に掲げられていた=韓国北部・京畿道加平郡で2025年9月13日、福岡静哉撮影 韓総裁は17日、任意の事情聴取に対し、容疑をおおむね否認していた。また教団は「証拠隠滅や逃亡の恐れはない」などとして、逮捕状請求を棄却するよう訴えていた。 韓総裁は、旧統一教会を創始した文鮮明氏(12年に死去)の妻。文氏の死後、総裁となった。【ソウル福岡静哉】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>