毎日新聞 2025/12/16 04:57(最終更新 12/16 04:57) 362文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷共同記者会見するウクライナのゼレンスキー大統領(左)とメルツ独首相=ベルリンで2025年12月15日、ロイター ロシアとウクライナの和平案を巡り、ドイツのメルツ首相は15日、ウクライナが求める「安全の保証」に米国が関与することで合意したと発表した。ウクライナのゼレンスキー大統領と米国のウィットコフ中東担当特使らとのベルリンでの会談後に明らかにした。領土問題では合意に至らなかったという。 メルツ氏はゼレンスキー氏との共同記者会見で、「停戦は米国と欧州の、法に基づく実質的な『安全の保証』によって守られる」と強調したが、詳細は明らかにしなかった。Advertisement 一方、ゼレンスキー氏は領土問題について「まだ立場の相違がある」と述べた。米国は東部ドネツク州からウクライナ軍の撤退を求めており、領土の割譲を拒否するウクライナと主張の隔たりが大きい。 15日夜には英仏や欧州連合(EU)の首脳らが加わり、和平案を巡る協議を継続する。【ベルリン五十嵐朋子】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '