1月下旬は「予定の範囲内」と東京都 上野動物園のパンダ返還

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図解あり暮らし・学び・医療速報毎日新聞 2025/12/15 21:03(最終更新 12/15 21:03) 353文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷じゃれ合う双子のジャイアントパンダのシャオシャオ(左)とレイレイ=東京都台東区の上野動物園で2023年4月18日、北山夏帆撮影 東京都は15日、上野動物園にいる双子のジャイアントパンダを来年1月26~31日の間に中国へ返還すると発表した。国内のパンダはこの2頭のみで、1972年にカンカン、ランランが中国から贈られて以来、初めて列島からパンダがいなくなる。 双子は2021年6月に上野動物園で誕生。日本生まれのパンダも中国に所有権があり、来年2月20日が返還期限となっている。都の担当者は「中国側の検疫、受け入れ施設のスケジュールを調整し、1月下旬になった」と説明し、予定の範囲内だとした。都は新しいパンダの貸与を希望しているが、中国側からは「受け止めている」との回答にとどまっているという。Advertisement国内のジャイアントパンダを巡る動き 国内では和歌山・アドベンチャーワールドのパンダ全4頭が今年6月に返還され、残りは上野の2頭のみとなっていた。【遠藤龍、加藤昌平、柳澤一男】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '