「90キロのマグロに感動」 水産高生が航海実習の成果報告 福岡

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毎日新聞 2025/12/26 07:15(最終更新 12/26 07:15) 536文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷寺崎雅巳教育長(前列中央)に航海実習の報告に訪れた県立水産高の生徒ら=福岡市博多区で2025年12月24日午前10時43分、竹林静撮影写真一覧 福岡県立水産高校(福津市、江口将生校長)で船員を目指す海洋科2年の生徒らが24日、県庁で、ハワイ沖でのマグロはえ縄漁など55日間の航海実習の成果を報告した。実習中の漁獲量はメバチマグロやキハダマグロなど約8・3トンで、冷凍した約1・5キロを寺崎雅巳教育長に贈呈した。 同校は1953年創立の県内唯一の水産高校。実習は生徒37人が参加し、9月18日に実習船「海友丸」で博多港を出航した。ハワイへの寄港では現地の高校と国際交流も実施。生徒は「朝早から漁獲作業をして、約90キロのメバチマグロに感動した」「細心の注意を払うことの大切さと船員の努力に感銘を受けた」などと振り返った。Advertisement この日は生徒代表の6人が訪問し、北九州市門司区から約1時間半かけて通学する宮崎七海さん(17)らが水揚げしたマグロを寺崎教育長に手渡した。終了後、冷凍のマグロ柵を県職員に販売した。 実習船に乗った女子生徒は宮崎さんを含む2人だけで、力仕事が必要な場面では男子生徒に頼る作業もあったが「共同生活をする上での整理整頓など女性だからこそできることは多かった」と宮崎さん。商船や調査船などの船員を目指し「大変な仕事だけど、それ以上に楽しいと感じる。女性が活躍できる仕事だと広めたい」と話した。【竹林静】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>