冬ごもり特選集毎日新聞 2025/12/28 19:00(最終更新 12/28 19:00) 有料記事 3379文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷ポーズをとるフィギュアスケーターの村元哉中さん=東京都港区で2025年1月27日午後2時34分、猪飼健史撮影 フィギュアスケートの全日本選手権が21日に終わり、来年2月開催のミラノ・コルティナ冬季オリンピックのフィギュアスケート日本代表が決まりました。 女子のエース坂本花織選手(シスメックス)のエキシビションをはじめ、全日本選手権に出場したジュニア選手らの振り付けにも携わったのが村元哉中さんです。 高橋大輔さんとアイスダンスのカップルを組んで「かなだい」として人気を博し、現在はプロアイスダンサーとして活躍する村元さんは振付師としても活動の場を広げています。 五輪代表選手にも携わる村元さんの振付師としてのこだわりや描く未来、「かなだい」の2人が目指す世界は――。 そんなテーマでじっくり語ってもらったのが、こちらのインタビュー記事です。 毎日新聞デジタル2月4日掲載(年齢・肩書きは当時のまま) フィギュアスケートのアイスダンスで「かなだい」として世間から大きな注目を浴びた村元哉中さん(31)、高橋大輔さん(38)組が、競技を引退して1年半あまり。プロとして活動を続ける2人は、依然として多くのファンに応援される存在だ。 今回、村元さんが毎日新聞のインタビューに応じ、現在の思いを語った。新たな道を歩む今の目標、「かなだい」の現在地、そして現役の後輩カップルに思うこととは――。3回に分けてお届けする。【倉沢仁志】 1:村元さんの今 2:「かなだい」の現在地 3:村元さんが見たプロデューサー高橋大輔さん振付師への挑戦 「あっという間ですね。ありがたいことに『滑走屋』や『氷艶』など、いろいろな形のアイスショーが経験できていますし、スケートに関われてとても幸せだなと思います。正直、引退した実感があまりなくて……」 プロスケーターとして活動を続ける村元さんだが、引退後、もう一つの顔を持つことになった。演技するスケーターの世界観を作り上げる振付師だ。 「競技プログラムはジュニアの選手が多いですね。ショーと競技は振り付けの内容が全然違ってくるので、本当に勉強になっています」 振り付ける際は、考え込まないようにしているという。曲のイメージを膨らませ、ジャンプをはじめ各要素をどこに組み込むのか。ベースだけを決めて現場へと向かう。 「そこから選手の動きを見て、詰め込みすぎていたら、そぎ落とすというか、シンプルにしていくことはありますね。他の振付師の方々がどうしているかは、わからないんですけど。一番難しいのはスタートだと思っています。ポーズから出だしの10秒ぐらいで、大体キャッチーか、キャッチーじゃないか、となってくるので。この出だし10秒の勝負が難しいのですが」 編曲作業などもこな…この記事は有料記事です。残り2286文字(全文3379文字)【次の記事】村元哉中が語る「かなだい」 2人で目指したい世界【前の記事】創設者と観察者 内外の2人が明かす参政党の「正体」とこれから関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>