冬ごもり特選集毎日新聞 2025/12/28 19:01（最終更新 12/28 19:01） 有料記事 2977文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷プリンスアイスワールド横浜公演で演技する村元哉中さん（右）、高橋大輔さん＝コーセー新横浜スケートセンターで2024年4月27日、猪飼健史撮影 フィギュアスケートの全日本選手権が21日に終わり、来年2月開催のミラノ・コルティナ冬季オリンピックのフィギュアスケート日本代表が決まりました。 女子のエース坂本花織選手（シスメックス）のエキシビションをはじめ、全日本選手権に出場したジュニア選手らの振り付けにも携わったのが村元哉中さんです。 高橋大輔さんとアイスダンスのカップルを組んで「かなだい」として人気を博し、現在はプロアイスダンサーとして活躍する村元さんは振付師としても活動の場を広げています。 五輪代表選手にも携わる村元さんの振付師としてのこだわりや描く未来、「かなだい」の2人が目指す世界は――。 そんなテーマでじっくり語ってもらったのが、こちらのインタビュー記事です。 毎日新聞デジタル2月5日掲載（年齢・肩書きは当時のまま） フィギュアスケートのアイスダンスで「かなだい」として世間から大きな注目を浴びた村元哉中さん（31）、高橋大輔さん（38）組が、競技を引退して1年半あまり。 プロとして活動を続ける2人は、依然として多くのファンに応援される存在だが、村元さんが毎日新聞のインタビューに今の思いを語った。引退から時間が経過したことで、2人のこれまでの道のりはどのように映っているのか。高橋さんは、どんな存在となったのか。そして「かなだい」の現在地とは――。【倉沢仁志】 1：村元さんの今 2：「かなだい」の現在地 3：村元さんが見たプロデューサー高橋大輔さん「雲の上」から気を遣わない存在に 高橋さんがアイスダンスに転向し、村元さんとカップルを結成することが発表されたのが2019年9月。村元さんが声をかけたことで実現した「かなだい」の物語は、5年を超えた。 「まず大ちゃんと組めるって思ってもいなかったので。ここまで来るのなんて、全然想像できなかった。どこまで行けるのかもわからなかったですし。とりあえず組んでスタートしたものの、最初は2シーズンを目標にというところから、3シーズンまでできて、世界選手権や国別対抗戦も出場して……。組んだ時からもう彼が最後のパートナーだと決めていました。大ちゃんといろいろ話して、大ちゃんの1回目の引退（14年）の時の心境だったりとか、そういうのも聞いた中での引退だったので。一番、アスリートにとって幸せな終わり方ができたかなと私は今も感じています」 引退後もネット交流サービス（SNS）を中心に2人での練習の様子やショーの舞台裏などが発信されている。この5年で村元さんの中で高橋さんとの距離感にはどんな変化があったのだろうか。 「最初はもう、『高橋大輔様』という雲の上の存在だったので（笑い）。今はなんか気遣わないというか……。久しぶりに会っても、久しぶりな感じもないですし。別に毎日連絡とってるわけでもないですけど。なんでしょうね。家族のようでもあり、同志でもあるのかな。引退し…この記事は有料記事です。残り1782文字（全文2977文字）【前の記事】ミラノ五輪代表選手にも振り付け フィギュア村元哉中のこだわり関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>