毎日新聞 2025/12/28 19:43(最終更新 12/28 19:43) 有料記事 1363文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷投票の順番を待つ有権者ら=ヤンゴンで2025年12月28日、武内彩撮影 内戦下のミャンマーで28日、国軍が主導する総選挙の投票が始まった。2021年2月のクーデターで全権を掌握した国軍が民主派を排除して実施する総選挙は、民政移管を装う「見せかけの選挙」と指摘されている。市民の間に広がっていたのは、期待よりも沈黙と警戒だった。 ヤンゴン中心部のチャウタダ郡区では、午前6時の開始に合わせ、有権者が投票所を訪れた。僧院や小学校などに設けられた投票所では、運営担当の教員らが有権者名簿と住民の身分証明証を照らし合わせ、初めて導入された電子投票システムへと誘導していた。 約800人の有権者を抱える小学校の投票所でも、早朝から住民が次々に訪れて投票を済ませた。投票所を統括する校長(29)は「監視もあり、安全は確保されている。不安はない」と話したが、建物の外では銃を携えた国軍兵士が目を光らせていた。 有権者の中には、淡々と投票を終える人もいた。自営業の男性(52)は「投票は市民の義務。政権は自分たちで選ぶべきだ」と話した。ヤンゴンの市街地では治安当局の統制が比較的取れており、反対勢力による抗議や妨害は起きにくい状況だ。 一方で、住民の表情は一様ではなかった。…この記事は有料記事です。残り869文字(全文1363文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>