米国務省、中国の制裁に「強く反対」 台湾への武器売却巡り

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毎日新聞 2025/12/27 11:57(最終更新 12/27 11:57) 400文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷中国の習近平氏(左)と米国のトランプ氏(右) 米国による台湾への武器売却の承認に反発し、中国が米国の軍事関連企業などへの制裁を発表したことについて、米国務省の報道担当者は26日、毎日新聞の取材に「強く反対する」と回答した。 その上で「我々は中国に対して、台湾への軍事的、外交的、経済的な圧力を停止し、台湾との有意義な対話に取り組むよう強く促す」と述べた。Advertisement 米国は台湾を国家承認していないが、「台湾関係法」に基づいて武器の供給を続けてきた。報道担当者は、こうした政策が歴代米政権で引き継がれてきたと説明し、「台湾海峡の平和と安定の維持に貢献している」と指摘した。 トランプ米政権は17日、過去最大規模となる総額約111億ドル(約1兆7000億円)相当の武器売却を承認したと発表した。これに対して中国外務省は26日、米国の軍事関連企業20社と幹部ら10人を対象に、中国国内での資産の凍結や入国禁止などの制裁を科すと発表していた。【ワシントン松井聡】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '