有料記事寺西哲生2025年12月27日 11時30分死亡した男性が路上生活をしていた高架下=今年2月、岐阜県土岐市、寺西哲生撮影 岐阜県土岐市で1月、ホームレスの男性の異変を知らせる119番通報を受けたが、市消防本部が救急車を出動させず、その後、男性の死亡が確認された。 問題を受け、全国のホームレスの支援団体などが2月末、合同で土岐市に抗議文を提出した。その一人、「野宿者を支援する会」(名古屋市)代表で看護師の東岡牧さん(61)が市幹部を前に話した言葉が印象に残った。 「支援制度につながっていただけない方の心をどうほぐすか、日々考え、悩んでいます」 どんな思いで発した言葉だったのか。先日、東岡さんに尋ねてみた。「命救えたかも」と自問 市は2022年10月ごろから高架下で生活している男性の存在を把握していた。数回にわたって男性と接触し、生活保護などの支援について相談したが、男性は支援を求めなかったという。 このことを知り東岡さんは…この記事を書いた人寺西哲生岐阜東部支局長専門・関心分野多文化共生、働き方改革、教育こんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ12月27日 (土)ニュースの要点はお休みです12月26日 (金)入学金二重払い 負担軽減方針ハローワークの9割超にノルマ無痛分娩普及率、6年連続上昇12月25日 (木)ロキソニンなど追加負担へ外国籍の採用 一部見直しへ尾崎将司さん死去 78歳12月24日 (水)今年の出生数、66万8千人程度子どもの所在 つかめぬ自治体政府 メガソーラー規制強化へトップニューストップページへ雪の関越道で50台絡む事故 77歳女性死亡、26人重軽傷 群馬10:21ゼレンスキー氏「和平案を国民投票に」 60日の停戦が条件 米報道11:44私たちはデジタル空間の「農奴」 怒りが増長させる米中クラウド帝国9:00「トケマッチ」開始直後に質入れ 腕時計2千本超で18億円得たか5:00三角パック牛乳、残るは1社に「コストかかっても…」作り続ける理由11:00【解説人語】まともではないミャンマー総選挙 内戦下に強行の異常11:00