もっと社会人野球:日本生命の寮長・松本が信じた「勝負の神様」 チーム、個人とも飛躍

Wait 5 sec.

もっと社会人野球毎日新聞 2025/12/25 08:00(最終更新 12/25 08:00) 有料記事 2598文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷ベストナインに選ばれ、表彰を受けた日本生命の松本渉選手=東京都千代田区で2025年12月10日午後7時14分、猪飼健史撮影 コツコツ、ひたむきに、こだわりをもって野球と向き合ってきた。 日本生命の3年目、松本渉選手は今季、社会人野球の外野手部門で初めてベストナインに輝いた。けがを抱えながら入社した25歳。「勝負の神様」を信じて走り抜けた飛躍のシーズンだった。「若い選手が増えている中で…」 12月10日。松本選手は東京都内のホテルで年間表彰を受けるため、スーツ姿で壇上に立っていた。 今季は、2番打者として50メートル6秒を切る俊足と小技を生かしてチャンスメークの役割を果たした。表彰対象となる都市対抗大会、日本選手権、日本選手権出場権が懸かったJABA11大会でいずれも最多の9盗塁、8犠打を記録した。 打率は3割2分をマーク。都市対抗と日本選手権の2大大会では優秀選手に選ばれた。2番としての「つなぎ役」だけでなく、勝負強い打撃が評価され、初めてベストナインに選出された。 「今年一年は自分の中でとても財産になりました。皆さんにワクワクしたプレーが見せられる選手になれるよう、これからも精進したいと思います」。ファンや関係者を前に力強くあいさつし、大きな拍手を浴びた。 今季から任された役割がある。野球部の寮長だ。 「起床後、全員そろい次第、朝食を食べる(朝食をしっかり食べるため、散歩や体操を行う)」 「廊下に…この記事は有料記事です。残り2050文字(全文2598文字)【前の記事】「まずは楽しもう」 ハワイからENEOSに来た選手が伝えたいこと関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>