男子は鍵山優真が連覇 ミラノ五輪代表決める 全日本フィギュア

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男子フリーで演技する鍵山優真=東京・代々木第一体育館で2025年12月20日、猪飼健史撮影 フィギュアスケートの2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピック代表最終選考会を兼ねた全日本選手権は第2日の20日、東京・代々木第1体育館で男子のフリーが行われた。今季のグランプリ(GP)ファイナル2位でショートプログラム(SP)首位の鍵山優真選手(オリエンタルバイオ・中京大)が合計287・95点で2連覇を果たし、2大会連続の五輪代表を決めた。 2位は佐藤駿選手(エームサービス・明大)で合計276・75点。3位は三浦佳生選手(オリエンタルバイオ・明大)で合計261・18点だった。 3枠の男子代表は最終日の21日に発表される。