リンクサイド:5位→2位 ミラノ五輪代表確実の佐藤駿「ミスも含め100点」

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リンクサイド毎日新聞 2025/12/20 21:46(最終更新 12/20 21:47) 有料記事 2499文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷男子フリーで演技する佐藤駿=東京・代々木第一体育館で2025年12月20日、猪飼健史撮影 フィギュアスケートの2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピック代表最終選考会を兼ねた全日本選手権は第2日の20日、東京・代々木第1体育館で男子のフリーが行われ、佐藤駿選手(エームサービス・明大)がトップの188・76点を出し、ショートプログラム(SP)と合わせて合計276・75点で2位に入り、五輪代表を確実にした。 佐藤選手はSP5位から逆転で全日本初の表彰台。日本スケート連盟の代表選考基準で2人目の選考項目を全て満たした。表彰式では珍しく涙を流し、感情をあらわにした。3枠の男子代表は最終日の21日に発表される。表彰式で、珍しく涙 <今の率直な気持ちを教えてください> (競技前の)6分間練習が始まる前は緊張とか不安になったんですけど、観客の皆さんの声援をいただいて、なんとか緊張が吹っ飛んだかなと思います。 <コーチと抱き合う姿もありました> SPで悔しい思いもしていたので、フリーでは(4回転)ルッツをしっかり跳び切りたいというふうな思いが強かったので、先生ともそういった話をしていて、行く前にもここまでやってきたものを全部ぶつけてこいって言われたので。それをそのまま達成することができて本当にうれしかったです。 <会場の観客の声援はどのように受け止めましたか> 本当に6分間練習から、「駿くん頑張れ」っていう声とか、バナータオルをたくさん振っていただいてすごいうれしかったですし。練習から自分もその声を聞いてとても気合が入ったので、本当に助けになりました。 <昨年の全日本(7位)ではすごく悔しい思いをされたと思うんですけども、率直に今の思いは> 率直にもう本当にうれしい気持ちですし、やはり去年の悔しさを晴らすというか、リベンジしたいという風にずっと今シーズン思っていたので、この全日本という舞台でいい演技できたっていうのは本当に今シーズンたくさん練習、いい演技をしてきてよかったなと思いました。 <オリンピックを意識する部分があるなかで、最終選考会でのこの演技は> 率直にうれしい気持ちですし、ここまでたくさん練習もしてきましたし、逆に辛い思いもたくさんしてきたので、その思いを全部含めて、フリーでぶつけられたのかなと思っています。 <あとは結果を待つだけですが> 自分的には最後の(3回転)ルッツが……。(冒頭にジャンプした)4回転ルッツしか考えてなくて、3回転ルッツの時にちょっとはまりすぎてしまったんですけど。…この記事は有料記事です。残り1481文字(全文2499文字)【時系列で見る】【前の記事】全日本に帰ってきた紀平「ちょっと希望が…」 「りかしん」RD3位関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>