朝日新聞記事力丸祥子2025年12月25日 19時25分大分市内で発生した大規模火災=2025年11月18日、大村久撮影 11月に木造住宅が密集する大分市佐賀関で大規模火災が発生したことを踏まえ、総務省消防庁と国土交通省は25日、消火活動や避難誘導のあり方について有識者が議論する検討会の初会合を開いた。年度内に報告書をとりまとめる予定。 検討会では、延焼リスクが高い密集市街地で火災が起きた場合に近隣の消防本部などに応援要請するタイミングの明確化を議論する。地元の自治会や消防団の聞き取りもして、効果的な避難誘導のあり方なども協議するという。 火災は11月18日に発生。1人が死亡し、187棟が焼けた。強風で沖合1.5キロの無人島にも「飛び火」して延焼が広がった。全域での鎮火が発表されたのは、12月4日だった。この記事を書いた人力丸祥子東京社会部|気象庁クラブ専門・関心分野防災、合意形成関連ニュースこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ12月25日 (木)ロキソニンなど追加負担へ外国籍の採用 一部見直しへ尾崎将司さん死去 78歳12月24日 (水)今年の出生数、66万8千人程度子どもの所在 つかめぬ自治体政府 メガソーラー規制強化へ12月23日 (火)H3ロケット、打ち上げ失敗性犯歴の確認対象 政府指針案高校の「数学」再編へ12月22日 (月)国籍取得 居住「10年以上」に台湾有事 フィリピンに危機感働きアリに「女王殺し」誘導トップニューストップページへ求職者なりすまし、ハローワーク職員を戒告 9割超で職員に数値目標17:13入学金の二重払い、私立210大学が返金など実施・検討 国が初調査16:19林総務相が選挙運動の収支報告書を訂正 労務費の13人計13万円分17:30国分太一さんの人権救済申し立て、日弁連「扱わず」 日テレ対応巡り17:40堕胎失敗で誕生した女性が語る ホルマリン漬け赤ちゃんに重ねた人生17:00映画「国宝」に重なる祖父の思い出 中村壱太郎さん語る歌舞伎の魅力17:00