毎日新聞 2025/12/25 19:58(最終更新 12/25 19:58) 494文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷報道陣に公開された火元の住宅の焼け跡。土台がむき出しになり、周辺の建物に激しく延焼した形跡がうかがえた=大分市佐賀関で2025年12月25日、山口泰輝撮影 大分市佐賀関の大規模火災で、市は25日、火元となった住宅の周辺を初めて報道陣に公開した。住宅は焼け落ちて土台がむき出しになり、火災から1カ月以上がたった今も、近くでは焦げた臭いが漂っていた。 立ち入りが制限された住宅街を公開したのは、火災発生10日目の11月27日以来2回目。今回は住民男性(76)が死亡し、県警が火元と特定した住宅跡近くまで対象エリアを広げた。火元の住宅は周囲から5メートルほど高い場所にあり、被災した住宅街を見渡せた。焼け跡には浴槽や壁の一部が残るのみで、周囲に激しく延焼した形跡がうかがえた。Advertisement報道陣に公開された火元の住宅の焼け跡。食器や扇風機の部品などが散乱していた=大分市佐賀関で2025年12月25日、山口泰輝撮影 この日、全焼した自宅跡を見に来ていた会社員の森政徳さん(51)は「撤去される前にもう一度見たいと思って来た。ここに一日でも早く笑い声が戻るよう、道路や住宅の整備を進めてほしい」と話した。市は来年1月中旬から、火災で全半壊した住宅を公費で解体して撤去する作業を始め、11月ごろまでに完了を目指す。 火災は11月18日夕に発生。住宅など187棟が焼け、約130世帯が被災した。焼失面積は4万8900平方メートルに及ぶ見通し。県警が引き続き、出火原因を調べている。【山口泰輝】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>