毎日新聞 2025/12/28 11:00(最終更新 12/28 11:00) 有料記事 1220文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷北朝鮮の住民たち。何らかの作業に動員されているとみられる=韓国北西部・金浦市から2025年7月23日午前10時41分、福岡静哉撮影(超望遠カメラを使用) 北朝鮮は厳格な情報統制が敷かれ、新型コロナウイルスの流行以降は外国人の立ち入りも厳しく制限しているため、市民生活の状況はなかなか外部に伝わってこない。ただ、韓国北西部・金浦市の展望台からは軍事境界線を挟んで約1・4キロ先に北朝鮮の農村地帯を見ることができる。超望遠カメラで集落の様子の撮影を続け、現状を探った。 展望台から見えるのは北朝鮮南西部・黄海北道開豊郡の農村だ。韓国側から見えるため、北朝鮮の「良い暮らしぶり」を知らせる「宣伝村」だと言われてきた。だがその割には、多くの住宅はボロボロだ。道路も舗装されていない。 初夏、大勢の住民が田植えに精を出していた。機械を使わず、手作業だ。そこに交ざっているのは若い軍人たち。上半身下着姿で作業をする兵士もいる。北朝鮮では農繁期に軍人が動員されると言われているが、この集落でも軍人を見ることが多い。 多くの住民の服装は質素だが、中には赤、黄、青など、カラフルな服装をしている人も。真夏に白い日傘をさして歩く女性もいた。 韓国との境界に近い場所に設けられた監視所には兵士がおり、…この記事は有料記事です。残り757文字(全文1220文字)あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>