深掘り図解あり 日向米華毎日新聞 2025/12/28 15:01(最終更新 12/28 15:01) 有料記事 1373文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷公立小の一部に配布された「まるわかり!日本の防衛 はじめての防衛白書2024」(右)。左は25年版の冊子 防衛省が2025年から公立小学校への配布に乗り出した子ども向け防衛白書。配布を計画した防衛省や、対応した教育委員会を取材すると、調整や取り扱いに苦慮する状況が浮き彫りになった。 防衛省によると、子ども向け白書は、小学校高学年から高校生を対象に、防衛省・自衛隊について分かりやすく解説し理解を得る目的で製作。21年の初版から23年版までは防衛省ホームページの「キッズサイト」で掲載し、24年版で初めて「小学生が手に取って読めるように」と紙の冊子にした。 24年版は文とイラスト、写真を使ったフルカラーの全22ページ。抑止力の重要性を挙げ、中国、北朝鮮、ロシアの国名を出して日本周辺での軍事活動を説明する。22年末に閣議決定された「国家防衛戦略」を踏まえ、「日本を守るために強くする七つの分野」として、敵の射程圏外から攻撃する「スタンドオフ防衛能力」や宇宙・サイバー領域での作戦能力などにも触れている。防衛省は「小学校の図書館を含む場面で活用いただけたら」としている。 毎日新聞は10~12月上旬、47都道府県の教委を対象に冊子配布に関するアンケートをした。回答した39道府県教委のうち、防衛省から配布の相談があったのは25道県教委。14府県教委には相談自体がなかった。 25道県教委のうち、配布を「了承した」と回答したのは…この記事は有料記事です。残り812文字(全文1373文字)【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>