毎日新聞 2025/12/29 15:24（最終更新 12/29 15:24） 714文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷新米のこしひかりを寄付する木曽岬農業センターの古村精康社長＝三重県木曽岬町で2025年12月24日、酒井志帆撮影 三重県のコメ生産者が新米1.4トンをフードバンクに寄付し、31日、ひとり親家庭やホームレスの支援団体に届けられることになりました。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「コメ生産者が新米をフードバンクに寄付」について解説します。Q コメ生産者が新米をフードバンクに寄付するって聞いたよ。A 三重県木曽岬町でコメを生産する「木曽岬農業センター」が、他の農家の協力も得て新米のこしひかり計1.4トンをフードバンク団体「セカンドハーベスト名古屋」（名古屋市北区）に寄付することになりました。AdvertisementQ 新米はどんなところに届けられるのかな。A セカンドハーベスト名古屋を通じて、ひとり親家庭を支援する愛知県母子寡婦福祉連合会や、ホームレスへの炊き出しを行う名古屋越冬実行委員会に届けられる予定です。Q 食品の寄付が減っているんだって？A 物価高騰などのあおりを受けて減っています。セカンドハーベスト名古屋には2020～22年、企業や個人から500トン以上の食品が寄付されていましたが、25年は410トンに減る見通しで、協力を呼び掛けていました。Q ひとり親家庭の食糧事情はどうなっているのかな？A コメの値段の高止まりが続いているため、主食をパンやうどんで代用する家庭が多いそうです。Q 年末年始は特に困るの？A 学校が休みで給食がないため、米が足りないという相談が増えるそうです。Q 寄付をした人や、寄付を受けた団体はどんなふうに話しているのかな？A 木曽岬農業センターの古村精康社長は「昨年より豊作で供給が落ち着いた。おなかいっぱい食べて元気になってほしい」と話し、寄付を受けた団体は「素晴らしいお年玉になる」と喜んでいます。あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>