毎日新聞 2025/12/26 21:08(最終更新 12/26 21:32) 有料記事 1127文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷川崎重工業が建造した海上自衛隊の潜水艦「うんりゅう」=海自ホームページより 川崎重工業が26日公表した特別調査委員会の追加報告書からは、川重の根深い不祥事体質が浮かび上がる。長年にわたり不正が常態化し、法令順守の意識の低さは深刻だ。専門家は企業統治不全を指摘し、防衛産業を担う中核企業の信頼が根底から揺らいでいる。 報告書によると、川重は1988~2021年に製造し防衛省に納入していた潜水艦用ディーゼルエンジンで、開発当初から防衛省向けに作成したカタログに記載している「保証燃費」を満たしていなかった。そのため燃費性能を計測する際、担当者がストップウオッチを不正操作するなどし、30年以上にわたって燃料消費率の改ざんを繰り返したという。 その不正行為について、現場から上層部への相談や内部通報はなく、隠蔽(いんぺい)され続けていた。報告書は…この記事は有料記事です。残り793文字(全文1127文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>