毎日新聞 2025/12/26 21:07(最終更新 12/26 21:07) 310文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷破壊されたアサド前大統領の看板=シリア中部ホムス郊外で2025年11月28日午前9時42分、金子淳撮影 シリア中部ホムスのモスク(イスラム教礼拝堂)で26日、爆発があり、国営シリア・アラブ通信によると、少なくとも5人が死亡、21人が負傷した。犯行声明は出ていないが、内部に仕掛けられていた即席爆破装置(IED)が爆発したとみられ、テロの可能性が高い。 中東の衛星テレビ「アルジャジーラ」などによると、爆発は金曜礼拝の直後に起きた。現場はイスラム教少数派アラウィ派が多く住む地域で、国内の分断を狙う勢力が標的にした可能性がある。Advertisement アラウィ派は昨年12月にロシアに亡命したアサド前大統領と同じ宗派で、独裁政権の支持基盤とみなされていた。アサド政権崩壊以降は各地で断続的にアラウィ派に対する「報復」が起きている。【カイロ金子淳】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '