北方四島の墓参再開を強く要請 鈴木宗男議員、露外務省高官らと会談

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毎日新聞 2025/12/27 07:24(最終更新 12/27 07:24) 655文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷自民党の鈴木宗男参院議員=モスクワで2025年12月26日、真野森作撮影 ロシアを訪問中の鈴木宗男参院議員(自民党)は26日、モスクワで露外務省のルデンコ次官(アジア担当)、ガルージン次官(旧ソ連諸国担当)らと会談した。鈴木氏によると、北方四島での元島民の墓参を早期に再開できるよう強く要請した。 露側は、日露間の直行便再開の必要性や、日本の軍事費増加への懸念に言及したという。 鈴木氏は訪露直前の24日、高市早苗首相、茂木敏充外相と面会した。これらを踏まえ、ウクライナで「特別軍事作戦」を続ける露側に対して、「高市首相は1日も早い和平実現を望む立場だ」と伝達。墓参再開については、元島民の高齢化が進む中で人道的観点からの配慮を求めたという。Advertisement 露外務省の報道発表によると、ルデンコ氏は「国家間交流の再開には、日本政府による敵対的な政策の放棄が必要だ」と述べた。ロシア外務省高官らとの会談後、記者会見する自民党の鈴木宗男参院議員=モスクワで2025年12月26日、真野森作撮影 鈴木氏は26日、露上院のコサチョフ副議長とも会談した。 鈴木氏が参院で国際問題調査会長を務めていることから、日露の議員交流再開に向けて双方が尽力することで一致したという。 26日夜に記者会見した鈴木氏は「戦後最悪の日露関係と言われる時だからこそ、パイプをつなぐのが大事だ。今回、私は与党議員なので(野党議員などとして訪露した)一昨年、昨年とは違った思いで受け止められている部分もある」と語った。 日露外交に力を入れた安倍晋三元首相に高市氏が近い立場だったことから、鈴木氏は「露側に期待感がある」とも述べた。 鈴木氏は27日も日本駐在経験のある露外交官らと会談し、その夜に日本へと出発する予定だという。【モスクワ真野森作】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>