浅沼愛2025年12月29日 18時47分多重事故が起きた関越道の事故現場=2025年12月27日午前9時49分、群馬県みなかみ町、朝日新聞社ヘリから、小林正明撮影 群馬県の関越自動車道で26日夜に起きた車67台の多重事故は、最初のスリップ事故の2台が路肩に移動した後に、別の事故が相次いでいたことが県警への取材で分かった。 県警高速隊によると、26日午後7時半ごろ、関越道水上インターチェンジ付近で、雪でスリップ事故を起こした中型トラックに大型トラックが追突した。 警察官が現場に着いた時、この2台は路肩に移動済みだったが、付近ではほかに、3~5台が関係する複数の事故が起きていたという。スリップしてガードレールに衝突したとみられる車や、衝突した複数の車があった。 その後、警察官による事故処理中にも後続車の衝突が相次ぎ、火災が起きたとみられるという。 また、最初の事故の中型トラックは冬用タイヤを装着していたという。 県警によると、事故は車67台が衝突し、2人が死亡、26人がけがを負った。この記事を書いた人浅沼愛ネットワーク報道本部|都庁担当専門・関心分野都政、政治資金、福祉、教育こんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ12月29日 (月)ニュースの要点はお休みです12月28日 (日)ニュースの要点はお休みです12月27日 (土)ニュースの要点はお休みです12月26日 (金)入学金二重払い 負担軽減方針ハローワークの9割超にノルマ無痛分娩普及率、6年連続上昇トップニューストップページへ安全管理のスタッフ常駐せず 5歳児死亡のスキー場エスカレーター15:06関越自動車道の67台多重事故 最初の事故車を路肩に移動後、相次ぐ18:4780歳になった国連、その役割と価値 日本人元広報官と振り返る17:00高市首相が公邸に引っ越し 地震発生時など危機管理対応を重視16:55ナチスと有機農業、藤原辰史さんに聞く 歴史が投げかける教訓とは17:42結婚式を心待ちにしていた「おとう」 返事はこない父へのメッセージ17:00