中国、軍事衝突のタイ・カンボジア両外相と会談 影響力アピール

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毎日新聞 2025/12/29 19:58(最終更新 12/29 19:58) 565文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷カンボジアのプラク・ソコン副首相兼外相(左)、タイのシーハサック外相(右)と腕を組む中国の王毅外相=中国南部・雲南省で2025年12月29日、AKP・AP 国境地帯で軍事衝突していたカンボジアとタイの停戦合意を巡り、中国の王毅外相は29日、同国南部・雲南省にカンボジアのプラク・ソコン副首相兼外相とタイのシーハサック外相を招待し、3者で会談した。終了後、停戦継続や2国間関係の改善、政治的な相互信頼の再構築に取り組むとした共同声明を発表した。 衝突発生後、中国は外相間の電話協議や特使の派遣などで両国の仲介に取り組んでおり、27日の停戦合意直後に3者会談を行うことで、国際社会に影響力をアピールする狙いがあるとみられる。ただ仲介には米国や東南アジア諸国連合(ASEAN)なども関与しており、中国の貢献度がどこまで高いかは不明だ。Advertisement 中国外務省によると、会談で王氏は「中国は両国の仲介に積極的に取り組んできた」と強調し、停戦合意を歓迎。停戦監視や人道支援などを行う用意があるとして、「2国間関係が早期に正しい軌道へ戻ることを期待する」と述べた。王氏は28日にも両外相と個別に会談していた。 プラク・ソコン氏とシーハサック氏は、中国が対話の場を設けたことに感謝の意を示し、役割を高く評価したという。 カンボジアとタイは未画定の国境を巡って長年対立し、7月の武力衝突では民間人ら30人以上が死亡。トランプ米大統領らの仲介で停戦に合意したが、12月7日から衝突が再燃していた。【北京・畠山哲郎】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>