朝日新聞記事2026年5月3日 19時52分有料記事山本達洋 山下凜太朗会場の参加者にあいさつする袴田巌さんと姉の秀子さん=2026年5月3日、静岡県袋井市、山本達洋撮影 死刑判決を受け、再審無罪が確定した袴田巌さん(90)が憲法記念日の3日、静岡県袋井市であった姉の秀子さん(93)の講演会場に姿を見せた。公の場に登場するのは約1年半ぶりだという。 袴田さんは死刑判決を受けたが、2024年に再審で無罪が確定した。 車いすに乗った巌さんと秀子さんが一緒に会場入りすると、約250人の聴衆は拍手で迎えた。巌さんは長年の拘禁生活で精神を病んだが、マイクを握り、「世界を平和にしないと」などとあいさつした。会場に姿を見せた袴田巌さん(中央)と姉の秀子さん(左)=2026年5月3日、静岡県袋井市、山本達洋撮影 秀子さんによると、巌さんの登場はこの日の朝急きょ決まったという。「講演に行ってくる」と伝えると「車なら行く」と話したという。 巌さんは精神的に不安定な日もあるというが、食欲はあり、最近はラーメンやうどんなどをよく食べているという。支援者らとのドライブを楽しんでいる。 講演会で秀子さんは、事件の発生から再審無罪を勝ち取るまでの道のりを、司会者と聴衆からの質問に答える形で振り返った。事件後「アルコール中毒の一歩手前に」 事件直後は「早く犯人が捕ま…この記事を書いた人山本達洋静岡総局|県警キャップ専門・関心分野平和、国際、朝鮮半島情勢関連トピック・ジャンル関連ニュースこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ5月3日 (日)岩手・大槌の山林火災「鎮圧」高市首相 新外交方針を表明ボクシング「世紀の一戦」5月2日 (土)錦織圭、今季限りで引退表明メットライフ生命、無断取得旭山動物園、2日遅れで開園5月1日 (金)性的暴行訴えた検事が辞職へ水俣病の公式確認から70年2027年問題で値上がり?4月30日 (木)「出光丸」初のホルムズ通過4月のクマ目撃、秋田で急増チャイルドシートどうする?トップニューストップページへ朝日新聞阪神支局襲撃事件から39年 2記者殺傷「忘れるわけには」19:49出光丸のホルムズ海峡通過、イランが日本に「特別な計らい」 狙いは18:45クマに5mまで接近、ドローンで援護 緊急銃猟の舞台裏、仙台中心部10:00イラン、米軍攻撃に「機雷イルカ」浮上か 海上封鎖長期化の中 米紙3:29海外でも家が高い 主因は外国人ではない 世界の現状、専門家が解説11:00悲しい誕生日と歩んだ人生 声を上げたNY、街角の反応と会議の空席15:04