2026年5月3日 22時26分(2026年5月4日 1時01分更新)今村建二 田中久稔会見で記者の質問に答える石原宏高環境相=2026年5月1日午後6時3分、熊本県水俣市、日吉健吾撮影 水俣病問題をめぐって、環境省職員から「(水俣病患者は)恵まれている」といった趣旨の発言を受けたと被害者団体が指摘している問題で、指摘した団体内で認識にずれが生じている。 3日、「発言があったとは認識していない」という文書が団体の会長名で発表された一方、別の幹部らの名前で「発言は複数人が聞いている」という反論が出された。 発言を指摘した団体は「水俣病患者連合」と「水俣病被害者獅子島の会」。1日にあった石原宏高環境相との懇談の場で、4月中旬にあった患者連合との協議の場で発言があったと指摘し、石原氏は「確認する」としている。 これに対して、3日に両団体の会長名で文書が出され、指摘は「個人的見解が含まれる」とし、「発言があったとは認識していない」とした。 4月中旬の協議に参加していた患者連合の若木浩一会長補佐は「『恵まれている』という発言はなかった。事務局の個人の意見」と話している。 これに対して、患者連合の事務局担当者は「発言があったのは事実」と述べた。また、患者連合の松崎重光副会長をはじめ複数の役員の言葉として、3日に発表された文書について「あずかり知らないところで出されたもので遺憾。発言は複数の出席者が聞いた」とするコメントを出した。この記事を書いた人今村建二水俣支局長|水俣病・環境担当専門・関心分野地方政治、環境田中久稔西部報道センター|警察・遠賀・京築・水俣病担当専門・関心分野水俣病、公害、自然災害、貧困、差別、軍事関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ5月3日 (日)岩手・大槌の山林火災「鎮圧」高市首相 新外交方針を表明ボクシング「世紀の一戦」5月2日 (土)錦織圭、今季限りで引退表明メットライフ生命、無断取得旭山動物園、2日遅れで開園5月1日 (金)性的暴行訴えた検事が辞職へ水俣病の公式確認から70年2027年問題で値上がり?4月30日 (木)「出光丸」初のホルムズ通過4月のクマ目撃、秋田で急増チャイルドシートどうする?トップニューストップページへ出光丸のホルムズ海峡通過、イランが日本に「特別な計らい」 狙いは18:45米軍攻撃に「機雷イルカ」浮上と米紙報道 イランは否定「作り話だ」0:30袴田巌さんが1年半ぶり公の場 「冤罪被害者は悔しい思い」姉が訴え19:52海外でも家が高い 主因は外国人ではない 世界の現状、専門家が解説11:00夫と別れて30年、まさか私が看取るとは 交錯した人生と最後の日々16:00出産後、母親との衝突が増え… 上野千鶴子さん「自立への試運転を」10:00