毎日新聞 2025/10/21 19:44(最終更新 10/21 19:44) 583文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷片山さつき財務相=東京都千代田区で2025年2月12日午後3時46分、杉山雄飛撮影 初の女性首相となる高市早苗氏が21日発足させる新内閣で、片山さつき氏が女性初の財務相に起用された。片山氏は記者団に「いつかは(財務省に)帰ってくると思っていた。帰るなら大臣で、と思っていたので感無量だ」と時折声を詰まらせた。 片山氏は旧大蔵省で20年以上勤務し、主計官などの要職を務めた。今回の総裁選では「責任ある積極財政」を掲げる高市氏を全面的に支援した。Advertisement 積極財政を巡り、片山氏は「責任ある積極財政を一緒にに唱え、それが大きな信任を得て総裁選に勝利した。経済成長戦略で日本経済を強くすことが一丁目一番地にある」と意気込んだ。 また、官僚時代を振り返り、当時の渡辺美智雄蔵相に「女性でも税務署長になれるのか、主計局主査になれるのか、主計官になれるのかの三つを聞いたら、『あなたが優秀ならなれるよ』と言われ、三つ全部をやった」とのエピソードを披露。女性初の財務相に就いたことについて「高市首相に大変感謝をしている」と語った。 記者団から、高市氏が4日に自民党総裁に選出された際のあいさつで、党所属議員に向けて「全員に馬車馬のように働いてもらう。私自身もワーク・ライフ・バランスという言葉を捨てます」と発言したことを問われると、「もともと仕事好きなのでそのようにしたいと思うが、役所の方も十分働いている。それが加重になることは決してさせない」と強調した。【山口敦雄】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>