毎日新聞 2025/10/6 14:57(最終更新 10/6 14:57) 521文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷「ホワイティースカレー」と開発に携わった外山哲也さん=愛知県武豊町で2025年9月5日午後1時35分、荒木映美撮影写真一覧 食べても口の中が黄ばむ心配がない--。愛知県武豊町の醸造会社「泉万醸造」が、白色のレトルトカレー「ホワイティースカレー」(税込み367円)の販売を始めた。 開発したのは社員の外山哲也さん(47)。きっかけは若手社員の「歯科矯正中でも食べられるカレーがほしい」という一言だった。確かに普通のカレーは歯や歯科矯正への着色が気になる。「これだ!」と直感した外山さんは、食べても着色しない白いカレーの開発を思いついた。Advertisement泉万醸造が開発した「ホワイティースカレー」=愛知県武豊町で2025年9月5日午後1時41分、荒木映美撮影写真一覧 ただ、道のりは険しかった。約300種のレトルトカレーを開発、販売する同社だが、白いカレーを手がけるのは初めてだった。 こだわったのは「白さ」と「カレーらしさ」だ。具材は鶏肉とエリンギで白色に統一。着色しやすいスパイスを避けながらカレーらしさを出すことや、高温加熱したときに茶色く変色する褐変(かっぺん)などのハードルを乗り越えた。完成までに2年半を費やして9月から売り出した。 白いカレーの見た目はシチューのようだが、食べるとスパイスの風味が口いっぱいに広がる。口内の着色だけでなく、服に付いても気になりにくいという。外山さんは「白くておいしく、物珍しさがある。多くの方に手に取ってもらえたらうれしい」と話している。【荒木映美】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>