石破首相「がん治療の今後は?」 ノーベル賞の坂口氏に電話で祝意

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毎日新聞 2025/10/6 22:18(最終更新 10/6 22:19) 494文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷ノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった大阪大の坂口志文特任教授に祝電をかける石破茂首相=首相公邸で2025年10月6日午後8時47分(代表撮影) 石破茂首相は6日夜、2025年のノーベル生理学・医学賞受賞が発表された坂口志文(しもん)・大阪大特任教授に電話し、「世界に誇る立派な研究、本当にありがとうございます。おめでとうございます」と祝意を伝えた。 坂口氏は、細菌やウイルスなど外敵を退治する免疫機能が誤って自分の体を攻撃しないよう抑える免疫細胞「制御性T細胞」を発見し、その働きを解明した功績などで知られる。坂口氏は首相の電話に「長年やってきて、人の病気の原因にもなるし、治療にも使えることがだんだん分かってきた。頑固にやっていたことが今日につながったのだと思います」と答えた。Advertisement また首相は「がん治療は今後どうなっていくんですか」と質問。坂口氏は「がんの免疫療法は効果があるのはせいぜい20~30%で、それをいかに強くするか。どんながんでも、まず免疫反応を上げることが重要になります」としたうえで、「サイエンス(科学)は進んでいくので、がんは全然怖い病気でなくて治せるものだという時代に必ずなると思っています」と答えた。首相は「先生方の研究を十分お手伝いさせていただきたい」と述べ、政府として支援していく考えを伝えた。【神山恵】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>