毎日新聞 2026/3/21 07:30(最終更新 3/21 07:30) 有料記事 1264文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷花咲徳栄高校のグラウンドで、選手の動きを見つめる川端健太さん=埼玉県加須市で2026年2月5日午後5時49分、板鼻歳也撮影 第98回選抜高校野球大会に出場する花咲徳栄(埼玉)は、自然体ならぬ「無意識の境地」を突き詰めることで、チームを強化してきた。 指導の担い手は、川端健太さん(59)。プロ野球選手からもメンタル面などのアドバイスを求められる存在だ。 野球は未経験ながら、独自に編み出した理論を駆使し、指導を続けている。「見えない世界」にこだわり 昨秋の関東大会。川端さんは1回戦の直後、エース・黒川凌大投手(3年)のケアを頼まれた。 チームは勝利したものの、黒川投手は9失点を喫していた。 「緊張しちゃったみたいです……」。黒川投手のつぶやきが気に留まった川端さんは、岩井隆監督(56)にこう伝えた。 「丹田(下腹部)に意識を向け、ゆっくり呼吸するよう助言してください」 すると、黒川投手はマウンドでの呼吸方法に変化が見られ、準々決勝を零封勝利。その後も好投し、チームはセンバツへとつながる大会準優勝を果たした。 学生時代はバレーボールに打ち込み、大学チームの監督も務めることがあるという川端さん。 原点となるスポーツ理論の確立は、30歳の頃、趣味で始めたテニスがきっかけだった。 「サーブが決まらない」とコーチに相談すると、「経験ですかね」と曖昧な言葉が返ってきた。納得がいかず自らコツを調べる中で、こう考えるようになる。 「フォームなどの技術面よりも、感覚や意識といった『見えない世界』こそ、実は影響が大きいのではないか」 脳の構造など脳科学分野を独学し、古武術を通じた身体操作の原理も吸収した。 そうしてたどり着いたのが「無意識の境地」だった。 無意識や感覚のレベルでなされるプレーも、見過ごすことなく理論的に突き詰め、結果を出すことにこだわり続ける考え方だ。きっかけは、優勝校の…この記事は有料記事です。残り542文字(全文1264文字)【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>