インタビュー 河慧琳毎日新聞 2026/3/21 08:00(最終更新 3/21 08:00) 有料記事 2444文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷“大人の歌”との出合いを振り返った歌手のJUJUさん ラジオから流れてきた“大人の歌”に、幼い少女の心は撃ち抜かれた。 英語のタイトルや歌詞の意味は分からなかった。 でも、なぜか強く引かれた。 ある洋楽作品との出合いが、JUJUさんの歌手人生に影響を与えた。多彩な歌声、聴き手を魅了 歌手を志したJUJUさんは、18歳で単身、米ニューヨークに渡った。 ジャズクラブで歌ったり友人からプロデューサーを紹介されたり、音楽の世界との関わりを深め、2004年、日本でデビューした。 06年に発表したバラード「奇跡を望むなら…」がロングヒット。 プロとして足場を固め、ダンスミュージックやジャズ、バラードなど多彩な歌声で聴き手を魅了し続けている。“王様”との再タッグ 今年3月、ニューアルバム「昭和洋楽純喫茶JUJU時間旅行」をリリースした。 ファンのリクエストをもとに、洋楽の名盤から10曲をカバーしている。 最も大切にしたのは「原曲への敬意」だ。 メロディーラインや譜割りはオリジナルに忠実であるよう心を砕く。 その分、アレンジは自由に響かせる。 10曲中6曲のアレンジを手がけたのが、松任谷由実さんの夫で音楽プロデューサーの松任谷正隆さんだ。 JUJUさんが由実さんの作品をカバーした「ユーミンをめぐる物語」(22年)でも正隆さんと仕事を共にし、尊敬と親しみを込めて「王様」と呼んでいる。 今作でもオリジナルよりひねったコード進行やイントロのアレンジが光る。 「王様との仕事はびっくり箱を開ける瞬間に似ていて、いつも楽しみなんです」大人って大変、でもすてき アルバムには、エルトン・ジョンの「YourSong」やミニー・リパートンの「Lovin’You」といった、1970年代の楽曲を中心に盛り込んだ。 どれもJUJUさんが子ども時代に聴いていた「昭和洋楽」だ。 キャロル・キングの「It’sTooLate」もその一つ。 恋の終わりを歌う大人な楽曲で、人生経験の少ない子どもには日本語の訳詞ですら、意味を理解するのが難しかった。 それでも感じたことがある。 「大人って大変そうだけど、すてきだな」 キャロルの力強さと優しさが調和する声と歌い方、そして詞の内容もかっこいいと思った。 曲の話になると当時の記憶がどんどんよみがえってくるようだ。 「昭和の時代って、大人が大人のためにいろんな物を作っていた時代だと思うんです。音楽にしても、ファッションにしても、食べ物にしても。大人への憧れが昭和の物には凝縮されていた。憧れを強く刺激されたからこそ心に残っているんです」ビリー・ジョエルの衝撃 憧れという意味で、最初にJUJUさんの心をわしづかみにした洋楽は、…この記事は有料記事です。残り1345文字(全文2444文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>