「忘れない」を体現 15年前も今も 天皇ご一家が向き合う被災地

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朝日新聞記事現場から2026年3月23日 5時00分有料記事編集委員・島康彦 中田絢子九州北部豪雨で被災した女性に手を添えながら、言葉をかける皇太子ご夫妻時代の天皇、皇后両陛下=2018年9月26日、福岡県朝倉市の応急仮設住宅林田団地 東日本大震災から15年の節目に、天皇、皇后両陛下は長女愛子さまを伴い、25、26日に岩手、宮城両県、4月6、7日に福島県を訪れる。皇室の被災地訪問は平成を通じて広く浸透し、受け継がれてきた。ただ、震災の記憶は風化が懸念され、自然災害も多発するなか、その意味とは、あり方とは。歴代天皇の歩みとともに、今後の向きあい方を探った。 戦後80年の2025年。天皇、皇后両陛下は「慰霊の旅」で硫黄島を皮切りに沖縄や広島を訪問。9月には長崎を訪れたが、実はこの頃にはすでに、宮内庁が今年の被災地訪問に向けた動きを本格化させていた。「震災10年、以来の懸案」 震災15年の節目には現地へ――。天皇陛下は早い時期から、そんな思いを周囲に明かしていたという。「震災10年はコロナで現地に行けず、大変残念がられていた。それ以来の懸案だったのでしょう」。側近は陛下の胸中をそう推し量る。東日本大震災発生から約3カ月後、津波による被害を受けた地域を視察し、黙礼する皇太子ご夫妻時代の天皇、皇后両陛下=2011年6月4日、宮城県岩沼市 発生時、皇太子だった陛下は当時の住まいだった東宮御所で、最大震度5強の揺れに見舞われた。余震が続くなか、職員の安否を気にかけ、何より「被災地の状況をものすごく心配されていた」(宮内庁関係者)。慎重論の昭和 触れ合い浸透の平成 東日本大震災の被災エリアは…【スタンダードコース|デジタルのみ】今なら4カ月間月額200円で読み放題/再入会は500円!詳しくはこちら【ダブルコース半年割|宅配購読者限定】今だけ超特価!はじめの4カ月間は月額100円!詳しくはこちらこの記事を書いた人島康彦社会部|編集委員専門・関心分野皇室、こどもの問題、格闘技(プロレス)、演芸(落語、浪曲)中田絢子東京社会部|宮内庁担当専門・関心分野皇室、憲法、平和、政治、運輸関連トピック・ジャンル関連ニュースこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ3月23日 (月)「メンタル」で膨らむ傷病手当ホルムズ海峡に「安全回廊」か「9条の制約」トランプ氏に説明3月22日 (日)米、イラン産原油購入を容認京都、民泊営業「0日規制」案BTS復帰公演「久しぶりだね」3月21日 (土)ホルムズ海峡 米が貢献要求対米投資 第2弾は11兆円超地下鉄サリン事件から31年3月20日 (金)米長官、トランプ氏と矛盾維新が慎重、都構想足踏みまとめサイトに無断転載容疑トップニューストップページへ高市首相「憲法9条の制約」トランプ氏に伝達 茂木氏「機雷なら…」5:00イラン、ホルムズ海峡に「安全回廊」か 「通航料」徴収検討の報道も20:41成年後見の報酬801万円の怪 怒る遺族 元裁判官も「あり得ない」16:00電気つかないマンションの部屋の主 なりすまして逃げた男だったのか18:00100歳になっても忘れない 屈辱的な徴兵検査、今も残る差別的目線16:00赤字のお店を救うために 小学生たちの「秘策」泣けるほどうれしくて16:00