2026年3月23日 14時03分奥田薫子神奈川県警本部=横浜市中区海岸通2丁目 2015年に亡くなり神奈川県警が自殺と判断した横浜市の女性(当時22)について、さいたま地検が他殺の疑いがあると判断し、無職の斎藤純被告(32)を承諾殺人罪で起訴した事件で、県警は23日、「当時の捜査が不十分で、事件性を見抜けなかった」と認め、遺族に謝罪したことを明らかにした。 渋谷祐司・捜査1課長が記者会見し、当時の捜査について「現場の状況などから総合的に自殺と判断した」「殺人と見抜けなかったことを重く受け止めている」と話した。22日に渋谷課長が遺族と面会し、謝罪したという。 25年5月に埼玉県警から承諾殺人事件の可能性があると連絡を受け、当時の記録を確認。埼玉県警の捜査に協力するとともに、内部調査をしたという。具体的な捜査の問題点については「公判中の事件であり、回答を差し控える」と話した。 起訴状などによると、斎藤被告は15年10月、横浜市で被害女性の承諾のもと、女性の首を絞めて窒息死させたとされる。また18年1月、さいたま市の自宅で別の女性(当時21)の同意を得て絞殺したとされる。被告は今月あった初公判で、起訴内容をいずれも認めた。被害者はいずれも、SNSなどに自殺願望を書き込んでいたという。 初公判では検察官が横浜市の女性の両親の調書を朗読。父親が事件性を疑い「本当に自殺か」と警察官にただしたが、判断は変わらなかったなどとする経緯が明らかにされていた。【スタンダードコース|デジタルのみ】今なら4カ月間月額200円で読み放題/再入会は500円!詳しくはこちら【ダブルコース半年割|宅配購読者限定】今だけ超特価!はじめの4カ月間は月額100円!詳しくはこちら関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ3月23日 (月)「メンタル」で膨らむ傷病手当ホルムズ海峡に「安全回廊」か「9条の制約」トランプ氏に説明3月22日 (日)米、イラン産原油購入を容認京都、民泊営業「0日規制」案BTS復帰公演「久しぶりだね」3月21日 (土)ホルムズ海峡 米が貢献要求対米投資 第2弾は11兆円超地下鉄サリン事件から31年3月20日 (金)米長官、トランプ氏と矛盾維新が慎重、都構想足踏みまとめサイトに無断転載容疑トップニューストップページへ米国連大使、日本が自衛隊支援を「約束」と主張 木原官房長官は否定14:10承諾殺人を自殺と判断、神奈川県警「捜査不十分だった」 遺族に謝罪14:03「マイナ免許は切り替えご注意!」 苦情相次ぎ警察が異例の呼びかけ10:00トランプ氏が訪中を再調整 イラン攻撃が米中関係に与える影響は11:00岩波文庫に中公新書、全点そろえX沸騰 書店チェーンのある転機12:00中華料理チェーン店から消える「コーテル」の符丁 背景を探った11:00