深掘り 飼手勇介田所柳子毎日新聞 2026/3/21 19:59(最終更新 3/21 19:59) 有料記事 1829文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷トランプ米大統領(中央右)と会談する高市早苗首相(同左)=米ホワイトハウスで2026年3月19日、AP 「世界中に平和と繁栄をもたらせるのはドナルドだけ。そのために私は諸外国に働きかけ、しっかり応援したい。今日、私はそれを伝えに来た」。国内外で「対米追随」「巧み」と賛否両論を呼んだ高市早苗首相の会談の冒頭発言。米国へ向かう政府専用機内で首相自身が4回推敲(すいこう)し、「特にこだわった部分」(首相周辺)だった。日本政府関係者は安堵 ホワイトハウスの大統領執務室の暖炉前で、トランプ大統領は「日本は努力している。NATO(北大西洋条約機構)とは違う」と応じた。「首相の選挙の強さは自分と共通する」などと時に笑顔で称賛。緊張して会談を見守った日本政府関係者たちは「成功した」と胸をなで下ろした。 暖炉前は、各国首脳との会談が繰り返された象徴的な場所だ。会談前に多くの日本関係者の脳裏をよぎったのは、トランプ氏が別の顔を見せた昨年5月の南アフリカのラマポーザ大統領との会談だ。記者の質問をきっかけに、南アで少数派白人が迫害されているとの「証拠」動画を流して責め立て、南ア側には悪夢のような会談になった。日本は警戒した「最悪のケース」は回避した形だ。 「米国へのご機嫌取り」にも見える冒頭の発言は、高市政権が掲げる「したたかで国益第一の外交」の一環ではある。米国はホルムズ海峡の事実上の閉鎖への対応を巡り欧州から距離を置かれ、孤立が深まる。首相は会談でノーベル平和賞を渇望するトランプ氏の野心をくすぐりつつ、イランとの交戦の当事者である米国に事態沈静化も促した。 カナダのカーニー首相は米中と一定の距離を置く中堅国の結集を呼びかけ、欧州で共感が広がったが、日本はこれとは一線を画し、日米の関係強化を進める姿勢を明確にした。ただ、実際はこれ以外に選択肢はほぼなく、訪米自体も計算違いの連続だった。3つの計算違い 計算違いの第一は、…この記事は有料記事です。残り1068文字(全文1829文字)【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>