2026年3月23日 8時00分有料記事編集委員・大久保真紀 本間ほのみ 小学生や中学生の子どもが性について学べる本が、次々と発売されている。未就学児向けの絵本や保護者向けの本が目立つ中、性の知識や悩みの解決方法などについて、子どもが自ら読んで知るきっかけになれば、という思いが込められている。 人権やジェンダー平等などを基礎にした包括的性教育をマンガで知る「10代のための『性と加害』を学ぶ本」(時事通信社)が、3月に出版された。マンガを読みながら、何が性暴力なのか、加害行為がなぜ起きるのかなどを考える内容になっている。 2025年10月に出版された「子ども防犯性教育」(KADOKAWA)は、性と防犯についての正しい知識をまとめた1冊。マンガで描かれ、小学校低学年の子どもたちも自分で読めるのが特徴だ。 同年7月に発売された「わたしの体におこること なんでもガールズトーク!」(偕成社)は、19年に韓国で発売された10代の女子に向けた性に関するエッセーの日本語版だ。作者が10代のころに感じた性の悩みや興味関心について、イラストを交えながらつづられており、小学校高学年から中学生をターゲットにする。「気づいていたら子どもたちが読んでいたというのがベストだと思う。子どもたちには楽しく読んでもらいたい」と語る編集者の後藤真歩さん=2026年1月14日午後2時49分、東京都中央区、大久保真紀撮影 記事では1冊ずつ、具体的な内容とともに、編集者や著者たちの本に込めた思いや狙いを紹介しています。小学校の低学年でも理解できるマンガを読んでいけば、性と防犯について学ぶことができる内容になっている「子ども防犯性教育」■小学校低学年から読める「子ども防犯性教育」 「子ども防犯性教育」の登場人物は、小学3年のりくさんとつばささん、ハリネズミの妖精ハリー。自分で自分の体を守れる動物のハリネズミが、2人に自分の守り方を教えてくれるキャラクターとして登場する。 物語は、りくさんとつばささんが下校するところから始まる。マンガを読み進めていくと、自然な流れで、プライベートゾーンのことや男の子と女の子の体についてわかるストーリーになっている。 プライベートゾーンがなぜ大…【スタンダードコース|デジタルのみ】今なら4カ月間月額200円で読み放題/再入会は500円!詳しくはこちら【ダブルコース半年割|宅配購読者限定】今だけ超特価!はじめの4カ月間は月額100円!詳しくはこちらこの記事を書いた人大久保真紀編集委員専門・関心分野子ども虐待、性暴力、戦争と平和など関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ3月23日 (月)「メンタル」で膨らむ傷病手当ホルムズ海峡に「安全回廊」か「9条の制約」トランプ氏に説明3月22日 (日)米、イラン産原油購入を容認京都、民泊営業「0日規制」案BTS復帰公演「久しぶりだね」3月21日 (土)ホルムズ海峡 米が貢献要求対米投資 第2弾は11兆円超地下鉄サリン事件から31年3月20日 (金)米長官、トランプ氏と矛盾維新が慎重、都構想足踏みまとめサイトに無断転載容疑トップニューストップページへ高市首相「憲法9条の制約」トランプ氏に伝達 茂木氏「機雷なら…」5:00「発電所攻撃なら、ホルムズ完全封鎖」 イラン、トランプ氏の警告に5:50「JKできる!」性暴力が砕いた希望 加害者処分、求める親に学校は8:00金塊消失13億円、正体明かした男「究極の傷物だけど…」手打ち提案8:00ウィキペディアはAIの波に飲まれるか 「知の民主化」続けて25年7:00「忘れない」を体現 15年前も今も 天皇ご一家が向き合う被災地5:00