日米首脳会談前に知っておきたい 日本とイランの深~い?関係

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毎日新聞 2026/3/19 08:30(最終更新 3/19 08:30) 1211文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷現職の首相としては41年ぶりのイラン訪問となった安倍首相(中央)とイランのロウハニ大統領=2019年6月12日、AP 19日(日本時間20日)に予定されている日米首脳会談では、イランを巡る情勢が議題の一つになるとみられる。米国軍とイスラエル軍が2月28日、イランへの軍事攻撃に踏み切り、最高指導者のアリ・ハメネイ師を殺害。イラン側もホルムズ海峡を事実上、封鎖するなど戦闘が続いている。米国とイランの対立は激化しているが、実はイランは親日国だ。2019年6月には、安倍晋三首相(当時)が現職の首相としては41年ぶりにイランを訪問している。 日本がイランと外交関係を結んだのは1929年。両国は第二次世界大戦前後の一時期を除き、伝統的な友好関係を築いてきた。Advertisement出光佐三を紹介する漫画 イランが「親日」となった理由の一つとして挙げられるのが、世界的に注目された53年の日章丸事件だ。出光興産が同社のタンカー「日章丸」をイランに送り、石油製品を載せて日本に持ち帰った。イランは当時、石油産業の国有化に踏み切ったことで、国際的に孤立しており、イラン国民から熱烈に歓迎されたという。イランからの独自輸入を断行した同社創業者の出光佐三氏は、小説「海賊とよばれた男」(百田尚樹氏著)のモデルとなった。日本は74年にイランとビザ免除の協定を結び、78年には福田赳夫首相(当時)がイランを訪問した。 ところが、79年にイラン革命が起き、さらには首都テヘランで暴徒が乱入して米大使館を占拠し、外交官らを人質にとる事件が発生したことで、米国とイランの関係は決定的に悪化。日本はイランとの関係について、同盟国の米国に配慮せざるを得なくなった。安倍晋太郎 その一方で、日本は安倍氏の父である安倍晋太郎外相(当時)が「創造的外交」を打ち出し、イラン・イラク戦争(80~88年)の仲介を試みるなど関係改善に動いた。また、NHKの連続テレビ小説「おしん」がイランで大ヒットしたことも後押しし、親日感情は保たれ続けた。 こうした背景も踏まえ、安倍晋三氏は12年に首相に返り咲いてから複数回、イラン訪問を検討してきた。16年8月にケニアで開かれたアフリカ開発会議への出席に合わせてイランとサウジアラビアを歴訪する案が浮上。これに先立つ、同年5月には妻昭恵氏が社会貢献支援財団の会長としてテヘランで開かれたシンポジウムに出席し、「主人も常々イラン訪問を希望している」と講演であいさつした。 18年4~5月に中東を歴訪した際にもイランへの訪問が浮上した。しかし、その際は17年に就任し、イランに強硬姿勢をとるトランプ米大統領(第1次政権)に配慮する形で先送りとなった。イランの最高指導者ハメネイ師=テヘランで2024年7月21日、最高指導者事務所・AP 安倍氏は国交樹立90年の節目に当たる19年、念願のイラン訪問を果たした。この訪問でハメネイ師と会談。会談後、記者団に「ハメネイ師から核兵器を製造も保有も使用もしないとの発言があった」と明らかにした。一方で、ハメネイ師は公式ツイッター(現X)で米国との対話を拒否する考えを表明し、米国とイランを仲介する難しさが改めて浮き彫りになった。【野原大輔】あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>