禁止命令など増加、ストーカー殺人を機に 加害者に治療働きかけ強化

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2026年3月19日 10時15分有料記事板倉大地遺体が見つかった住宅の前に手向けられた花束=2025年5月5日午前10時2分、川崎市川崎区大師駅前、稲葉有紗撮影 ストーカー規制法に基づいて2025年に全国の警察が加害者に出した禁止命令は、前年比25.8%増の3037件で過去最多だった。禁止命令の増加は10年連続。警告も1577件で前年から6.6%増加した。警察庁が19日に発表した。 禁止命令はつきまとい行為をする加害者に出す行政処分で、行政指導の警告よりも重い。禁止命令の6割は、加害者への聴聞や警告を必要としない緊急禁止命令だった。17年の改正法施行で実施されるようになってから急速に増加している。 ストーカーが絡む事件の摘発も前年比20.5%増の3717件で、過去最多だった。罪種別では、ストーカー規制法違反が1546件、刑法犯などが2171件。殺人は川崎市のストーカー殺人事件を含め2件だった。 25年に発覚した川崎市の事件では、殺害された女性(当時20)が元交際相手の男によるつきまとい行為を神奈川県警に相談していたものの、男に警告や禁止命令が出されなかった。警察庁は再発防止策として、25年9月にストーカー被害への対応を強化するよう全国の警察に指示した。 全国の禁止命令や警告の件数は25年10月以降にいずれも増加した。1~9月と10~12月の月平均を比べると、4割ほど増えた。対応の強化を図ったことが影響したと警察庁はみている。 相談件数も依然として高止ま…【スタンダードコース|デジタルのみ】今なら4カ月間月額200円で読み放題/再入会は500円!詳しくはこちら【ダブルコース半年割|宅配購読者限定】今だけ超特価!はじめの4カ月間は月額100円!詳しくはこちらこの記事を書いた人板倉大地東京社会部|警察庁担当専門・関心分野事件、事故、警察行政関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ3月19日 (木)ガソリン史上最高値 190.8円知事の退職金 制限可能にWBC、ベネズエラが初優勝3月18日 (水)艦船派遣 圧力増すトランプ氏被爆者の森重昭さん死去赤飯給食 3.11と重なり廃棄3月17日 (火)沖縄・辺野古沖で船2隻が転覆親子3人殺害 被告に無期懲役ミラノ冬季パラが閉幕3月16日 (月)WBC 日本、準々決勝で敗退バンクシーの正体を特定「ホルムズ海峡に船舶を」トップニューストップページへイランの世界最大級ガス田施設にイスラエルが空爆 LNGで火災発生9:56トランプ氏に異議、辞意の米高官書簡全文 「戦争あおる偽情報」言及19:47「日本外交、劇的に変える必要」 激変の世界、高市氏がすべきことは6:00辺野古沖2人死亡事故、国が船の運航実態を調査へ 事業性の有無など9:28左手がない長崎西・平木悠喜選手、「足」で勝負 泣いて喜んだ背番号10:00ドジャースの大谷翔平がオープン戦初登板 4回1/3を投げて無失点7:00