毎日新聞 2026/3/17 09:00(最終更新 3/17 09:00) 942文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷ALTの現状を訴え、直接雇用について話すケラン・フィッシャーさん(右)=京都市上京区で2025年12月22日午前11時28分、日高沙妃撮影 週20コマの授業、リスニング問題の作成、検定試験の模擬面接――。学校現場で外国語指導助手(ALT)の業務は多岐にわたる。授業後の部活動の指導まで担う人もいる。 ALTの雇用形態は、民間会社からの派遣や地方公共団体による直接任用などがある。給与などの待遇面は派遣の方が低い傾向がある。Advertisement新契約見つからなければ無職 英国出身のケラン・フィッシャーさん(32)は2023年から、京都府立の高校で派遣のALTとして働く。京都府教委と契約した派遣元の会社との1年間の契約終了が近づく2月ごろになると、「京都府教委と契約する予定があるか」と、新たな契約先を探すために各地の派遣会社に問い合わせる毎日が始まるという。 契約決定が分かるのは例年、年度末の押し迫った3月ごろ。自力で探し当てられなければ、4月からの仕事を失う。 仮に探し当てられ、京都府内で働き口が決まったとしても苦労は続く。雇用元が変われば、保険や銀行口座の手続きなども再度必要となる。この作業を、年度末のたびに繰り返している。直接雇用に向けて署名運動を行うサミュエル・ブルームさん(中央左)=京都市南区で2025年12月20日午後2時27分、日高沙妃撮影 「来年、自分はどうなるのか、常に不安が絶えない。卒業生を気持ちよく送り出したいが、自分のことで精いっぱい」 同じく京都府内の学校で働く米国出身のサミュエル・ブルームさん(36)は、毎年学校が変わると生徒を覚えられないと嘆く。「(同じ学校にいられれば)個人をよく知ることで、より丁寧に指導できる。府教委が直接採用してくれれば自分の心配もなくなるし、生徒たちにとって良い環境を整えられるはず」と訴える。直接雇用求め署名活動 25年12月下旬の週末、京都駅近くの商業施設前。ブルームさんらALTと支援者は待遇改善への支援を呼び掛ける署名活動をした。集まった約1200筆を府教委に届け、府教委による直接雇用を求めた。 厳しい条件でもALTを続けるのはなぜなのか。フィッシャーさんは「日常で使える英語を教えて、外国の人たちと交流する楽しさを知ってほしい」との思いを口にする。 自身にとって、外国語を教えることは夢だった。勤務していた高校での運動会が思い出に残っている。借り物競走の際に、英検に向けて指導していた生徒が自分の元に走ってきた。お題は「憧れの先生」だった。忘れられない思い出の一つだ。【日高沙妃】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>